信用取引残高のグラフ(4/13現在)

[正坊さん]

9時半すぎでは日経平均はプラスで、日米首脳会談の影響はまだなようです。

自分が思うに、アメリカの貿易赤字についてはなんらかのガス抜きをしてやって、トランプ君に恩を売ってやる必要があるんじゃないでしょうか。

もっとも、それ以前に日本人が買いたくなるものを、米企業が作ればいいんじゃないかなあ。

ベンツやフォルクスワーゲンなんて日本でよく見かけから、自動車については米企業の努力が足りないと思いますね。

で、4/13現在の信用取引残高のグラフです。買い残が少し減って、売り残が少し増えています。

  

日経新聞ではこんな記事でした。

【4/18】

・利確で信用買い持ち高を解消したとみられる

・個別ではみずほFGの買い残減少、ルネサスの売り残減少、マネックスGは買い残・売り残とも大幅増

・株価22,000円の壁  もどり売り圧力が上値抑える

・22,000～23,000円での76兆円の売買があり、この帯域でもどり売りが出やすい

  これをこなすには「1日あたり3兆円以上の規模の売買が必要」(みずほ証券)

・米中貿易摩擦・シリア情勢・日米首脳会談・決算発表の本格化などが取引手控えの要因

・市場が盛り上がるには海外勢の買いが増える必要がある

・一方、株安を見込む声は少ない

  平均予想PERは12倍台後半で、割安感があり下値は限定的との声もある  

【4/19】

・個人の損益改善

・「個人が2～3月にかけて下値で拾っていたハイテク株の上昇が目立った」(松井証券)