青海まさるさんのブログ
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暴落と妄言と売り煽り・・・掲示板を見て思う事
今日は丸一日時間ができたので、過去を振り返って見ています。
具体的に何かと言えば、JT・ヤフーファイナンス掲示板の3月22・23日分・・・そう、あの暴落時のモノです。
なぜ今見るのかというと、当時のJT板ではあまりに売り煽りがひどくて、あえて板を見に行かなかったからです(汗)。それでもちょっと気になるので、ちらっと覗いては泣きながら帰ってくる感じですかね(涙)。まあ、売り煽りの投稿は事実に基づかないことを好き勝手に書き放題で、無茶苦茶です(笑)。しかし、今見るとそういった嵐のような状況の中にも本当の株主さんらしき人のキラリと光る投稿もあったりしていろいろ考えさせられます。
当時のJT掲示板は祭り状態だったらしく投稿数が膨大(汗)
今、ようやく3月22日分とそれ以前の内容を読み終えたところです。
22日がセリングクライマックス(汗)
これから23日・JTが年初来安値を付ける日を読みに行くのですがドキドキですよ(笑)
結果がわかっているとはいっても人々がどう反応したかを具体的に見るのは良いエンターテイメントであって歴史小説を読む気分です。
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合理的な理由で参戦したホルダー(含み損増加中)の傷口に塩を塗り込む投稿の多さにドン引きしています。思わず投げてしまった人が相当数いるんでしょうね・・・(涙)
当時、チラ見程度しかしなくて良かったと再確認しました(汗)。
そして、時の勢いが薄れた後は合理的な理由で動き出すのが株価なんでしょうね・・・
前日22日の総悲観・売り煽りの嵐に比べて寄り付き前から雰囲気が良いのが印象的。
もう投げるべき人は投げていなくなり、後は前日の影響で追証に迫られた人が寄付きで投げてくるのを待つだけといった感じですね(汗)。
こういういい方は失礼かもしれませんが、多くの人が口を開けて待っているようでした(笑)当時は私もその一人(汗)何か大きな物が落ちてくる予感はありましたね・・・状況を眺めつつ注文を入れていました。
出来事は数分で終了、昔見た「弱って池に落ちた牛がピラニアによってあっという間に平らげられる」映像を連想させました・・・。
投資で大切なのは、「どうしても投げなくてはならない状況に陥らない事」だと今更ながらに実感しています。
頭を低くして待てば嵐は過ぎ去るのですから・・・。