TAROSSAさんのブログ
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「光コラボ」の需要が一巡しNTTの光回線の伸びが鈍化
NTTは、2018年度の事業計画を発表し、NTT東西の光回線の純増目標は合計60万件と、2017年度の事業計画から25%減るそうです。
2017年度の純増目標も未達の見込みで、光回線の伸びが再び鈍化しつつあるようです。
NTT東西は飽和状態にあった光回線市場の活性化を目指し、他社に光回線を卸す「光コラボレーションモデル(光コラボ)」を2015年2月に始め、NTTドコモやソフトバンクが光回線とスマートフォン(スマホ)のセット割引を提供できるようになったたことにより、光コラボの導入が奏功し、2016年度の光回線の純増は80万件弱に達したそうです。
2017年度は80万件の純増を目指していましたが、新規顧客の伸び悩みや解約の増加などから、46万件に下方修正したそうです。
「光コラボの開始から3年がたち、携帯電話事業者のセット割のニーズが一巡した」(NTT東日本の高美取締役)とのことです。
NTT東西は光回線の提供エリアでの廃止を決めたADSLサービスからの乗り換え需要や、法人需要を取りこもうとしているそうです。
光回線を使いたいと思った人にはすでに行き渡っているのかもしれませんね。
あとはいかに掘り起こせるかでしょうかね。
9432:4,945円、 9437:2,723円、 9984:8,797円
あちこちで工事見かけます。