相場(株式情報提供各社の展望) 1/22~

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

ドリーミー✩キャッツさんのブログ

最新一覧へ

« 前へ252件目 / 全284件次へ »
ブログ

相場(株式情報提供各社の展望) 1/22~





来週の東京株式市場は神経質な展開が見込まれる。日銀の金融政策決定会合で緩和的な政策スタンスが確認できれば、市場に安心感がもたらされる可能性が高い。だが年初からの急ピッチな株高を受け、テクニカル的な調整リスクが意識されている。国内企業の決算発表が始まる中、「材料出尽くし」で売られる銘柄が相次いだ場合、投資家のリスク選好姿勢を弱める格好となりそうだ。
日経平均の予想レンジは2万3700円2万4200円。(ロイターより抜粋)



【来週の見通し】 堅調か。前半は日銀金融政策決定会合が注目される。直近で円高基調が強まった要因の一つに、日銀の金融緩和姿勢に変化が出てくるのではないかとの見方が強まったことがあるため、同イベントを消化するまでは動きづらい地合いが想定される。しかし、政策は現状維持が濃厚で、黒田総裁の会見もマーケットに安心感を与える材料になる可能性が高い。また、決算シーズンに入り、安川電機(23日)や日本電産(24日)など注目度の高い企業の発表が予定されている。並行して米国企業の決算発表も多く出てくる中、業績面を評価した個別物色の流れが強まり、商い活況から、全体としても強い勢いが続くと予想する。(Traders webより抜粋)



潜在的な売り圧力である裁定買い残は12日時点で28670億円に上る。3兆円を超えていた前週からは消化が進んだものの、水準は依然として高く前年同時期よりも1兆円近く多い。このことからも、上値を追いにくい状況とみられる。

 昨年11月に23000円台を回復した日経平均は、やはりその後しばらくもみ合いが続き、同9日取引時間中の高値を奪回するまでにおよそ2カ月を要した。ただ、今回は前回のような長い日足の上ヒゲを引いておらず、需給的にさほどの障壁にはならないだろう。焦点は、昨年1012月期(3月期決算企業の第3四半期=3Q)決算発表だ。

 東証1部の3Q決算の開示は260社前後の131日を筆頭に、30日~22日にかけてがヤマ場となる。この前の週に当たる今週は、手掛かり材料の点からも空白期間になりやすい。

 もう一つの気掛かりな要素が為替だが、これに関しては2223日の日銀の金融政策決定会合が重要だ。金融緩和策からの出口観測を黒田総裁が会見で明確に否定した場合は、円高が一服し、相場の下支えとなるかもしれない。

今週の日経平均の想定レンジは2330024000円。(SBI証券より抜粋)



■日銀は22-23日に金融政策決定会合を開催する。現行の金融政策を継続する見通しだが、会合後の黒田東彦総裁の記者会見には注視する必要があろう。緩和継続の強いメッセージや、マーケットに漂う出口観測を明確に否定するようなら、円安・ドル高に傾き、相場のサポート要因になる可能性がある。

 19日の日経平均株価は3日ぶりに反発し、2万3808円(前日比44円高)引け。朝方は、きのう一時2万4000円台乗せ後に下げに転じた反動から、押し目買い優勢となり、上げ幅は一時100円を超えた。その後、円相場が対ドルで強含むとともに株価指数先物売りを交えて下げに転じる場面もあったが、大引けにかけてやや持ち直した。市場では、「好業績期待を背景に上方向を見ている投資家は多く押し目買いも入りやすい」(国内投信)との声が聞かれた。一方、「日経平均2万4000円達成で、来週はテクニカル的な調整を迎える」(国内証券)との読みも出ている。(モーニングスター社より抜粋)



18日はいったん取引時間中に2万4000円台に乗せた日経平均だが、その後は利益確定の売りが広がった。19日も高い水準に近づくと上値が重くなり、上昇のスピード感を欠く展開になった。目先は2万4000円突破が市場の注目点になるが、その壁は大きい。その要因は大きく分けて3つ挙げられる。


 ひとつが「スピード違反に対する調整」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤戸則弘氏)だ。年初の大発会以来、急ピッチで上昇してきたことでテクニカル指標面では日経平均の騰落レシオ(25日移動平均)が120%を上回るなど「買われすぎ」のサインが点灯する。

 米株式の先行きにも不透明感が漂う。まもなく期限切れを迎える米暫定予算の扱いを巡り、トランプ米政権と野党である民主党の対立が深まっている。法案の審議が行き詰まった結果、連邦機関が閉鎖されれば経済活動に対する影響が出る。順調に伸びている米景気に水を差しかねない。米株高を受けて日本株は上昇してきただけに、連邦機関の閉鎖問題は影響は大きいとの見方が広がり、様子見ムードが強まっている。


 もうひとつの懸念は米長期金利だ。世界の株式市場が軒並み株高基調にあった一因は米長期金利が低位で安定したことだった。現時点では「米国が標榜するインフラへの大型国内投資などで金利上昇のスピードが想定以上に加速する可能性がある」(国内証券)と警戒する声が目立っている。日本のみならず、米長期金利の上昇は新興国からの資金流出なども考えられ、世界的な株価上昇を抑えかねない。

 週明けから3月期決算企業の2017年4~12月期決算発表が本格的に始まる。18年3月期予想の上方修正がどれだけ広がるかが相場の上昇を占う1つのポイントになりそうだ。19年3月期も好業績が続くかどうか、ヒントを探る動きも広がりそうで、方向性が見えるまでは2万4000円台乗せはお預けになる公算が大きい。(NQNより抜粋)






コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。

ネット証券比較

みんかぶおすすめ