株の家庭教育 その8(オニ笑う株・編)

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株の家庭教育 その8(オニ笑う株・編)

登場人物:
LOP:主人公
H太:LOPの息子(ひでんわざ:ワスレモノ)。


「そろそろ今年も終わりが近いねぇ。」
「まだ11月なんですケド。パパ、ちょっと気が早くない?。」
「そうかな。でも何年か前、すごく忙しくて(いろいろ用事を残してて、)結局元旦に仕事をする羽目になったことがあったんだよ。それがトラウマっていうか・・・、それからは12月半ばをめどに仕事をなるべく終えておくようにしてるんだ。」
「ふーん。ボクには考えられないなぁ・・・。そんなに仕事をためちゃうなんて。」
「たしかに(今朝も3時に目覚ましをかけて、必死に宿題やってた、)君には考えられないことかも。」
「(なんとなくイヤミっぽく聞こえたような・・・。気のせいかな?)まあね。」
「さてと・・・。昨日、君の来年のNISA株選定のためにまとめた資料があるんだけど、かなり長いんで、要点だけカンタンに説明するよ。どうせ(読めばわかることだけど、)君のことだから読むのがおっくうだろうし。」
「アー、ハイハイ。一言でお願いしま。」
「ホント?。じゃ、『読め!。』以上。」
「(性格ワルッ!。)わかったよ。ちゃんと説明してよ。聞くからさぁ。」
「よしよし。(結局のところ、きちんと説明するのが一番早いと思うよ。)つまり個々の銘柄の評価部分は自分で読んでもらうとして、買うタイミングの説明のあたりが君にはムズいんじゃないかと思うんだ。」
「どーゆうこと?」
「ええとねぇ、仮に会社<聖護院>というのがあるとするよ。ここの株価を例として説明するとね・・・。ここの株価が1年間で最低価格が100円、最高時900円だとして、君がすべきことはいくらで買うことかな?。」
「(なんかフザケタ名前の会社だから、リアルライフなら買わないケド。)100円!。」
「うん。それは実は正解だけど、間違っているんだ。」
「(うんソレな!。知ってた!。どうせパパが素直な質問なんかするワケがないし。)それって最高に最低だな。」
「まあまあ、フテクサレルんじゃないよ。・・・まず実際の取引では現在チャートのどこに自分がいるのかわからないんだから、それが最低価格かどうかわからないよね。そして100円で買って得られる理論上の最高益は(1回しかできないから)900円。だけど300円で買って、700円で売るのを10回出来れば4000円になるでしょ。」
「ボクはゼッタイ4000円のほうがイイよ!。」
「なら、個々の銘柄につけておいた(過去1年間の)チャートをよく見といて。最高、最低価格と価格帯頻度の情報がついてるから。あと自分で記入しておくべきなのは、(空欄にしてある、)価格帯ごとにどれぐらいの買いを入れるかという部分だけだよ。たとえば超オトクならいくらまで出すとか、そこそこならこれぐらい出してもいいとか・・・。(リソースの分配とかは、)そこはあらかじめ、必ずちゃんと細かいところまで決めておくこと!。」
「(空欄かよ。それもやってくれればなぁ・・・。ダケドそんなこと言うと、なにかイヤなこと言われそうだからやめとこ。)・・・うぅ、うん。」

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