のすけ525さんのブログ
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命の価値
私は、2年程前まで実家でネコを飼っていた。約12年くらい家族として一緒に居てくれた。最後はおそらくだが、年齢からくる多臓器不全で亡くなった。
とても可愛いネコだった。
さて、本題。以前にIRイベントで再生医療について話した時の話しだ。その会社はペットの再生医療子会社を設立している。
その際、遺伝病・高齢化で増加しているペットの病気等、現状をいろいろと聞く事ができた。
さらに、ペットは人間に比べると規制が少ないため、治験的(実験的)な治療ができるようだ。そこで、少し突っ込んだ質問をしてみた。
「倫理的な問題はいろいろと有りますが、亡くなったペットのクローン作製を行う可能性はありますか?」
担当者の個人的意見ではあるが、回答はYESだった。
私自身がペットを飼ってただけに、ビジネスとしての可能性を感じるが、複雑な気持ちだ。実際には技術的な問題(模様の再現性など)や倫理的問題をクリアにするのはかなり困難だろう。
私は技術が確立しても、クローンを作ってもらうことはない。あくまでペットとの出会いも一期一会だと思っている。
ただ、技術の進化によって「命の価値」が軽くなってないか?それが倫理の問題なのかもしれないが···そんな事を考えながら書いてみた。
コメントありがとうございます。ご飯が贅沢なのは、ネコにとっては最高の幸せですね。
クローンはクローン、その通りです。世界に一匹しかいないからこそ、大切な家族なんだと思います。
ベランダもクッションフロアを敷いてあり、ときどき、そこに寝っ転がったり、私のベッドで寝ています。
夏は、最初は私と一緒に寝ていますが、エアコンが途中で切れると、涼しいフローリングの方に移動しています(苦笑)
冬(11月から3月)は、私はシーツと羽毛布団の間に寝ていて、猫は羽毛布団の上の毛布の上に猫の毛布を敷いてその上に寝ています。
羽毛布団と毛布の間に、猫用に湯たんぽを2つ置いてあります。湯たんぽは朝、夕方、寝る前の3度入れ替えています。
猫は体温が高いので、とっても温かいです。
シニア猫なので、お世話が大変ですが、それを苦に思わせないかわいらしさです。シニアなのに顔は幼い顔なので、来る人みんなが「可愛い!」って言ってくれます。
そして、とっても大きいので皆さん驚きます。
食欲もすごいです。おやつも、ちゅ~る、と焼きカツオを食べます。(笑)