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印象に残った詩


万象具徳

どんなものにも よさがある
どんなひとにも よさがある
よさがそれぞれ みなちがう
よさがいっぱい かくれてる
どこかとりえが あるものだ
もののとりえを ひきだそう
ひとのとりえを そだてよう
じぶんのとりえを ささげよう
とりえととりえが むすがれて
このよはたのしい ふえせかい
               佐々井典比古


小田原市にある報徳博物館は二宮金次郎(尊徳)(1787~1856)の「報徳」と呼ばれる人づくり、国づくりとその業績を知らせてくれる博物館です。
初代館長だった佐々井典彦氏の詩は、二宮尊徳の過去現在諸々の思想に感謝して、その思いに報いることを「報徳」と言いました。このことをわかりやすい詩で表現されてとても印象に残りました。


11件のコメントがあります
  • イメージ
    おはようございます。

    今日は待ったりと過ごしています。

    素敵な詩をありがとうございます。

    なるほどと思いながら読ませていただきました。

    有難うございます。

  • イメージ
    musashiXPさん
    2017/7/9 14:45
    ローズガーデンさん こんにちは

    コメントありがとうございます。

    もっと相場のことも書ければと思うのですが
    どうも今後の相場が私としては悲観的にみているのでどうしても相場以外の話題になってしまいます。

    願わくばNKもバブル相場に向かってほしいと少し夢はあります。

    今はホールドしている銘柄で買い増ししたりしていますが
    それ以外の新規買いは連戦連敗、ロスカットばかりです。
    デイトレで勝つのがやっとです。

    ほんとうは相場観が書ければと思います。

    二宮尊徳も今の時代をどう見てるんでしょうね。
    二宮損得に少しなってるような気がしてなりません。


  • イメージ
    タツ1101さん
    2017/7/9 17:53
    こんにちは

    私も本来人間は性善説だと思っています。
    悪い人間はいないはずだと思っています。

    9月からは下げ相場だというのが大勢を占めているのかなと思います。
    musashiさんはすでに悲観論なのですか
    う~ん
    「二宮損得」は相場をやっている人は皆同じだと思います


  • イメージ
    musashiXPさん
    2017/7/9 19:40
    タツさん こんばんは

    今夜はハンバーグを初めて作りました。
    けっこうめんどいです~
    でも美味しく仕上がって肉汁がジュっと自分でもびっくりでした。

    二宮尊徳は小学校の校庭に薪を背中に背負った銅像があり
    校長先生や担任の先生から話を聞かされて育ちまました。
    投資をしてる人はみな二宮損得ですよね。
    私も同じです。

    金曜日のNYは力強く上昇で引けましたね。
    NKの明日は高値で始まると思います。



    今後の相場予想も7月いっぱい、長くてお盆までの悲観的予想と
    いや、ブル相場でまだ上昇余地がある見方もありますね。

    安全策として今後の相場展開にもよりますが、相場の行方を見てからでも遅くないと思っています。

    大きく押したら買い場と今は無理しないでいきます。

    個別銘柄で逆行高する銘柄はどんな調整局面でもあるので
    銘柄選びの時間にあてたいです。

    コメントありがとうございます。



  • イメージ
    ちこ姉さん
    2017/7/12 00:30
    musashiXPさん こんばんは~。

    みなさんの ブログのコメントにいつも感じ入ってます。
    何も コメしてきてませんが すばらしいなぁ~って 密かに思っていました。

    この ブログの詩は 心が穏やかになりますね~。

    タツさんの言われる 性善説は同感です。

    ところで・・・
    このよはたのしい ふえせかい」

    ふえせかい?  どんな字なんでしょうか?

                
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    musashiXPさん
    2017/7/12 06:01
    ちこ姉さん おはようございます。

    いつも朝早く目が覚めるので、運動もかねて150戸のマンションの内と外をホウキにチリトリ、ビニール袋を持ってゴミとか落ち葉を掃除しています。
    20~30分ですが汗が噴き出てきます。
    毎日続けていると体が自然と動きたがっています。

    このよはたのしい ふえせかい」

    ふえせかい?  どんな字なんでしょうか?

    尊徳の時代は江戸時代ですから食べることに精一杯働かなければならない時代だったのでしょう。
    限りある資源(田畑など)を有限な資源を人の知恵と工夫で勤労によって有効に利用すれば米や野菜、穀物などをいっぱい増やすことができたことを語りたかったのだと思います。

    「増やす」漢字で書くよりもひらがなで「ふえせかい」のが奥が深くて人生にもどこか共通するように感じました。

    いまの社会はお金さえあれば何不自由なく暮らせますが、食べるのに精一杯生きてこられた時代の人たちは私たちに心の基本になる大切なことを伝えてくれていると思います。

    なかなかゆっくりした時間がつくれなくて皆さんのところへお邪魔もできていませんがまたゆっくりお邪魔したいです。

    コメントありがとうございます。

  • イメージ
    dendenmusiさん
    2017/7/12 22:55
    こんばんは

    とりえ・・・
    あったっけ~?
    ってくらい自分を把握してないかも~^^;

    人を知るためには
    もっと自分自身も知らないといけませんねぇ
    (自分を見ないふりしてるんですけどいたるところに自分がいて
     時々すごく落ち込みそうになります
     ・・・が翌日以降には忘れてることもあり←忘れてるふりかな?
     強いて言えばこれがとりえ?笑)

    とりえがとりえを呼び
    幸せオーラが世の中をピンク色に染めてくれると楽しいかしら~?
  • イメージ
    dendenmusiさん
    2017/7/12 22:56
    ちょっとくだらないコメントで申し訳ありません 
  • イメージ
    musashiXPさん
    2017/7/13 06:37
    dendenmisiさん おはようございます。

    私も自分のことで落ち込んだり悩んだりの毎日です。

    自分のとりえ? って他の人から聞かれたら
    「とりえのないのがとりえです」 と自信なく答えてしまいます。

    二宮金次郎は4歳のとき関東を襲った大雨で川が氾濫して両親は亡くなり苦労して24歳で家を再興したことで知られています。

    藩主から領土を任されていきましたが、現地に出向き現場の人の声や意見をよく聞いたそうです。

    いま企業の人財育成が重要視されていますが、二宮尊徳は教科書的な役割で登場することが多いそうですよ。

    東芝やタカタのことを思うと、今の時代に二宮尊徳が生きていたら彼が経営者ならどうしたのだろう……と思います。

    社会や政治の流れが速く感じて、心に余裕を持たないといつの間にか自分を見失いそうになることがあります。

    落ち込んだり悩んだりしても、最後は「まあいいか!」って割り切るのが賢明だと思います。
    私も同じです。(笑)

    二宮尊徳は「いっぱいせかいのふえせかい」と言ったそうです。

    「いっぱい世界の増え世界」




    こちらは梅雨空で昨夜も雨でした。

    コメントありがとうございます。

  • イメージ
    sariさん
    2017/7/13 09:43
    お邪魔します。

    素敵な詩ですね。
    私も最近ではなぜか日記が詩になってしまって
    この頃はミンカブ以外で詩を書くようにもなりました。

    難しい言葉や漢字を使わなくても
    というか
    シンプルに
    自分の感じたものを書くことでとても相手に伝わります。
    私はそう思っています。

    この佐々井さん すてきな方ですね
    お話してみたかったです。

    言葉は多くなくとも
    行間や間で十分に
    その方の
    想いや
    考え方
    性格も
    伝わってきます。


    特にこのような場所では文字、文面のみなので
    文字の運びがシンプルに入ってきますね。
    素敵な詩ありがとうございます。

  • イメージ
    musashiXPさん
    2017/7/13 11:52
    Ed312c34d 
    sariさん こんにちは

    二宮金次郎は幼少で両親を亡くし、薪を背負いながらもいつも懐に本を入れて仕事をしながら本を読んだそうです。

    勤労の精神も素晴らしいですが、現地、現場の人の話や意見をしっかり聞かれたそうです。

    ひらがなでわかりやすいですね。
    私もこの詩を読ませていただいたとき、気持ちがほっこりしました。

    先日、地域のコミュニティの会長さんと話をする機会がありました。
    地域の世話役を進んでやってくれる人が少ないのを、だれもなり手がないので自分でいくつもの世話役をしてるとおっしゃっていました。

    「えらいなあ~」
    とつくづく思いました。
    「任期があって二期しかできないけど、人気の間は頑張ります」
    と元気に話してくれたのが印象的でした。

    高齢化の問題、田舎では過疎化の問題、自然災害、国の財政の問題、
    いつかは地域の人たちが心の面で支えあわないといけない時代が来るように思います。

    なんでも便利になった時代ですが、先が読めない時代、ますます世話役さんの重要さを感じます。

    私も、何もできないですが、目の前のすぐにできることから少しづつ
    と思っています。

    sariさんも無理をされないで運動やジョギングに頑張ってください。

    バルコニーにオレンジとピンクの色鮮やかなハイビスカスが咲いています。「ミセスユミ」というハイビスカスです。

    デジカメで写したのでアップしますね。

    コメントありがとうございます。


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