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とある「オダイ」のドキュメンタリ

最近とうとう哲学に興味を持ちだして、
行きつけの書店の哲学コーナに行くようになった。

その日は新聞書評で見た、
ルターに関する書籍を買いにいったのだが、
書評コーナでは見あたらなかったからだ。

するとどういうわけか哲学書のコーナだというのに、
目に飛び込んできたのが、伏見稲荷に関する書籍だった。
ただ、タイトルがあまりにもストレートすぎて、
どうにもいただけない。

内容はハズレかもしれないと思ったのだが、
一応、ページをめくってみた。

するとその書籍は、どうやら関西では「オダイ」と呼ばれている霊能者、
それも伏見稲荷大社に所属している「オダイ」に、
長年にわたって密着ドキュメントした書籍らしいとわかった。

その「オダイ」の名は、砂澤たまゑ、すでに他界されてしまっている。

晩年はその霊能力も衰え、
内科的持病のほかにアルツハイマーを患い、
胆のう癌で他界されていた。

伏見稲荷大社の三丹支部を率いていた砂澤の霊能力は、
その内容が本当だとすると、
昔からムー民一族であるオイラの知る限り、
相当に強力なもので、あっけにとられる。

また、それなりの伏見稲荷フリークを自称していたオイラにとっても、
なるほどと思わせる稲荷信仰の継続してきた経緯、
とくに神社的経緯と仏教的経緯の流れを説明した部分は、
説得力にみちている。

★「お稲荷さんと霊能者」
  内藤憲悟著 洋泉社 2017.3.10.第2刷

オイラの現在住している土地には、稲荷のほこらがあった。
先代地主はそのほこらをはずして土地の売却に踏み切った。
そのせいなのか、先代地主の長男は渓流釣りに行った折り不審な死に方をした。

同時にオイラの側では、IT談合に巻き込まれ、
わなにかかって懲戒免職になってしまう。

結果うまれた自由時間を使って、オイラはある霊能者のところへ行った。
伏見稲荷大社と天河弁財天へ行けといわれ、
即座に実行した。
不思議なことが、たくさん起きた旅となった。

その後、縁あって今の会社の世話になり、
後日お礼参りにいった伏見稲荷の帰りに、
医薬品や健康食品など期限切れアプリケーションを開発する
インスピレーションを得る現象に遭遇した。
その間、とんとん拍子でなんの障害もなかった。
そして今でも、その流れは継続している。

稲荷は穀物神であると漠然と感じていたので、
現在はサントリーにいる元ローソンの新浪氏が、
「本邦の期限切れ食品の廃棄額は天文学的な金額であり、大問題だ」
とした発言に、オイラも全く同感だった。

こうした事象はほんの一部であって、
おいらの周辺で起きている不思議な事象は、
すべて伏見稲荷と繋がっている。

幼い頃から稲荷を見ると意味もわからず参拝していたのも、
そういう不思議な縁があってのことだろう。

この世は不思議に充ち満ちている。








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