引きが強い、と言って、単に運がいいというのとは別の意味を感じていた。
何か、というの難しいが、何かとても大切なこと、先々にとても
影響のあることを引く、という感触が常にある。
例を挙げると、
ある人に、一度話をしないといかんな、と思っていたとする。
知人でもないから自分から声をかけるような状況ではなく、
社長じゃあるまいし、いきなり呼び出すような立場でもない。
思っているだけで日常的には忘れていることもある。
その相手が、別件でふと目の前に現れる、ということがある。
そこで、思っていたことを思い出さなければ用事だけすましてスルー
してしまうかもしれない。
あ、そう言えばこの人は、、、と思い出して、話をする。
これが、その後の数か月か1年くらいの間にけっこう効いてくる。
こういうことがたびたびあるのだ。
運がいい、という一言ではすまないような、なにか、、
というわけで、引きがいい、と思うわけです。