さて、相場も為替も盛り上がってきてますが… アメリカのFRBは今年中に二~三回の利上げする予定と年末の利上げ時に発表していたが…。
そのまま利上げすればアメリカの輸出にはドル高で競争力が失われるが… ここで他国の金融緩和にたいして報復的対抗処置で二国間協定で関税率を上げるという政策を打ち出すのではないかと個人的には考えてる。
そうなれば… 日本も金融緩和引き締めという状況になれば… とも思うのだが…。
FRBの政策も大事だし、かと言ってドル安も好ましくない、しからば… 都合の良いように親がルールを変えてしまえば良いという発想になるのではないだろうか…。
もちろんWTOやNAFTやFTAといった条約などアメリカは加盟しているが、これを反故にされる可能性がある…。
そうした場合、アメリカ市場を悪戯に通貨安にて安い値段で売ることも出来なくなるし、アメリカも強いドルで海外への投資も出来るし、まさに世界の富を独占出来るのではないだろうか…。
などと個人的には仮説ではあるが想像している。
極論的仮説ではあるが… かの御仁であればやりかねなくとも思うのだが… どーでしょう。