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未明のFOMC議事録の見どころと展望について解説
一応、本日の注目材料は12月分のFOMC議事録となりますが28:00発表なので、正月休みで余裕があってバリバリ夜更かししたいぜ!という方以外は寝ちゃって良いのかなとw 週末に雇用統計を控えていますし、新情報がなければ材料視されませんからね。
一方で、WSJからは少し気になるリークもありましたので、意外とタカ派的な内容だった可能性も否定できずといったところでしょうか(*´∀`;)ンー
↑お馴染みのエクルズ・ビル。(Photo by squirrel83/CC BY 2.0)
週明けからこれまでの値動きについてまとめておくと、一昨日(2日)のアジア時間帯は東京も含めてほとんどの市場が休場となったため、ほとんどの会社でレート配信されずでした。
海外市場は、1ドル=116.80〜117.60円台で円安スタートとなりました。引き続きロンドン、米国といった主要市場は休場でしたが、欧州市場は開いていたことで一部の会社ではレート配信がスタート。特段の材料はなかったものの、円安ドル高の流れでした。
昨日(3日)の東京市場は三が日で休場。アジア時間帯は、1ドル=117.10〜117.50円台での上下でした。参加者も少なく閑散としており、あくまで調整的な値動きが続きました。
海外市場は、1ドル=117.20〜118.60円台で1円幅を超える大きな動きを記録しています。欧州市場では、序盤から株高と米長期金利(10年債利回り)が上昇し、ドル高の流れとなりました。前年までに調整を終えていたことや、やはり今年のテーマはドル高といった見方なのか、グイグイ上値を伸ばしています。
NY市場では、12月米ISM製造業景況指数が発表され、2年ぶりの高水準となったことで一段高となり、トランプラリーのピークを試す動きとなりました。しかしながら、直後にトランプ次期大統領がフォードの海外工場移転に対して高関税をかけるとツイートしたことで、保護主義的政策が懸念されて米長期金利などがフォールダウンし、安値をつけるという荒っぽい値動きとなっています。
今日は比較的押し目も強く118円台にタッチする場面もありましたが、なかなかそれ以降は上抜けず弱含みですね。まぁ冒頭で書いたFOMCもありますし、週末には雇用統計もありますからねc⌒っ *・∀・)φ...メモメモ
てなわけで、今日のFOMC議事録の見どころや今後の展望について簡単にまとめておきますので、ぜひ最後までお読みいただければと思います。
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