最大のイベントは米国の金融政策を決めるFOMCです。
利上げはほぼ既定路線ですので、ここにサプライズはないと思います。
むしろ2017年トランプ政権始動後、どのような金融政策のスタンスをとるのか、政策金利のゆくえを委員がどうみているのかがカギになるでしょう。
金利の引上げが続くという見通しであれば、これまで同様債券から株式へ資金シフトが続き、トランプラリーが継続すると予想されます。
ちなみにゴールドマンサックスの株価は足もとで$240ドルを超えていますが、これはリーマンショック前の高値と同水準です。
新政権への人材輩出期待に加えて、規制緩和、M&Aの増加、そして金利上昇の継続期待が株高を支えている....





















