今日は病院にお薬をもらいに行く日でした。 私は悪玉コレステロール値が高いのでコレステロールを下げる薬を飲んでいるのです。 血液検査もする予定。
かかりつけのドクターTは不愛想系なので問診はサクッと終わり、検尿をして次は血液検査。 寒くて血管が浮かないからか、採血はいつものようにスムーズにはいかず、手を握ったり開いたり。
採血の最中に次の患者がドクターTと会話中。暇なのですかさず、聞き耳をたてます。
どうやら血液検査の結果、不首尾な点があったので大病院で精密検査するというような話の内容。 患者さんは精密検査に前向きなようですが、ドクターTの口ぶりからして大したことは無さそうなのが分かります。 もし危なそうだったら、あのセンセーはもっとオロオロしますから。
やりとりを聞いているうちに、こうして大病院とかかりつけ医の間で患者さんを回しっこするのも病院経営の一つの手法なのかな、とも思えてきました。 医は仁術とは言うけれど、やっぱり少しは儲けなきゃね。 私のような健康オタクとうまく付き合うと病院も繁盛するということか。
血液検査の結果は来週にならないと分からないとのこと。 次に薬もらいにくる時、ついでに聞けばいいだろう。 コレステロール値はあまり下がり過ぎてもいけないので、これからも定期的に検査をすることになりそうです。