「カレーハウスCoCo壱番屋」を運営する壱番屋は、客の9割が注文する定番「ポークカレー」を12月から順次、21円値上げするそうです。
人件費や食材価格が上昇しているためで、カレーの値上げは9年ぶりだそうです。
3大都市圏など人件費の上昇が目立つ地域で先行し、1年かけて全国的に値上げするそうです。
東京23区の店ではポークカレーが税込み463円から484円に、東海3県や九州・山口の各県では442円から463円になるそうです。
チーズなどトッピング3種も10~20円値上げし、トッピングの値上げは1年9カ月ぶりだそうです。
人手不足が深刻化し、最低賃金の引き上げもあってパートやアルバイトの人件費が昨年の同時期より約4%増えたとのことです。
値上げするのは、全体の9割弱にあたる1067店で、東京都の23区以外、神奈川県の横浜、川崎両市以外と、大阪市内にある店は対象外で、埼玉、千葉両県の一部店舗も値上げしないそうです。
東京のココイチと名古屋のココイチとでは、値段が違っていたんですね。
値上げが21円なら価格差も21円なんですね。
7630:3,835円