今年もインフルエンザの予防接種の季節がやってまいりました。 私の会社では11月に実施の予定。 入口に接種の可否を問う用紙がおいてあって、受けたい人は○をつけるようにと書いてありました。 まだ接種日まで間があるので、ほとんど意思表示がしてありません。
私はというと、お休みの日にまで会社に出てきて受けようとまでは思いませんが、その日が出勤日だったので今回は受けることにしました。
名簿をなんとなく眺めていたら、同僚のしんちゃんの名前のところに思いっきり×が書いてあったので、しんちゃんに
「どうして受けないのだね」 と問うてみたら
「値段高いし、全部に効くわけじゃなもん」 だって。
なるほど。 しんちゃんはまだ若いのでおそらくかかったことがないのでしょう。 ぜひ一度うつしてあげたいものです。
値段はいくらなのか聞いたら、4000円くらいだとか。 えっ、そんな高いの、足元みやがって。
念のため調べてみたら、値段が高い理由は保険外診療なので、自由に値段を設定することができるためだとか。
ちなみに65歳以上の高齢者だと助成金が出るので、半分の値段で済むそうです。
それと、こちらのほうがより重要だと思うのですが、インフルエンザにはA型B型C型(他にもあるらしい)など種類があって、型が違うと残念ながら予防接種の効果はありません。
なるほど、それならしんちゃんが拒絶する理由も良くわかります。 予防接種受けてかかったらバカみたいだもんね。
万一かかってしまったら、とにかく汗をかくこと。 私はお布団がびっしょり濡れるほどの寝汗をドカンとかいたら、翌日からウソみたいに熱がひきました。