なぜ海外で受けてるのか分からないけど国内で人気が高いのは分かる。それは歌唱力やダンスがうまかったり、バックバンドだったり、曲が良かったり、振り付けが斬新だったり、衣装やロゴが凝ってたりPVが良かったりするからだろう(フォックスサインも良い)。つまりは総合力だ。
そしてこれが一番大事かもしれないがベビーメタル(バックバンドも含む)のメンバーの一人一人が音楽を楽しんでいること。だから見ていて聞いていて、こっちも楽しくなる。
AKBの対極に位置するのがベビーメタルなのだろう。AKBはたしかにたまには良い歌を出すのだが音楽としては斬新さや楽しさはない。AKBの曲はコピーなのである。歌やダンスも上手くないし聞いていて退屈極まりない。握手や選挙も一般層からすれば白ける。
もちろん一般層はベビーメタルをまだまだ認知してないけど、多分これから知られてくるのではないだろうかと思ってる。
AKBの対極(カウンター)がベビーメタル。これは間違いない。
ではアイドルの対極は?これはバンドしかないと思う。こっちはまだまだ時間がかかりそうだ。
文化とはカウンターの繰り返しによって発展したり衰退したりしてきた。それは権力が変わったからだけではないはずだ。
AKBグループの解散総選挙だけが楽しみになってきている。それはいつだろうか?それは多分オリンピックだと思う。そこで秋本は有終の美を飾ると思う。