自動運転のロボットタクシーが実現に向けて近づいています。 DeNAが特にその分野に力を入れているようです。
移動するという行為を苦痛に感じる人は多いでしょう。 特に体の不自由な人やおしゃべりが苦手な人などはどうしても運転手に気を遣いますから。
深夜の飲食店に勤めている女性などは通勤にタクシーを使う人が多いですが、運転手は誰々がイイなどとよく指名していたものです。
そんなん誰だっていいじゃね~か、と当時は思っていたのですが、往復で数十分の時間がかかりますから、変な運転手にぶち当たって嫌な思いはしたくはないのでしょうね。
でもロボタクだったらそういう心配は一切ないし、距離が短くてもOKです。
それに人件費を喰わないので、過疎地などで採算が合わなくなったローカルバスなどの代わりに使う事もできます。 携帯端末で呼び出せるので、海外からの旅行者でも気軽に使えます。
唯一の不安は車の故障や、システムのトラブルで事故が起きること。
でも、なぁに、そんなの解決は簡単ですよ。
後部座席にブレーキをつければよい。 ちょうど自動車教習所の車の助手席にブレーキがついてるのとおんなじ理屈。 これで不測の事態がおきても安全というわけだ。
タクシーの運ちゃんたちは仕事が無くなって気の毒ですけど、まぁそれも時代の流れというヤツですから仕方のない話ですね。