ドル円の来週の見通し・予想 7/25(月)~7/29(金)

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ドル円の来週の見通し・予想 7/25(月)~7/29(金)

ドル円の来週の見通し・予想 7/25(月)~7/29(金)


★ドル円の見通し★
来週は、7月最終週。
ビッグイベントとして
アメリカの金融政策を決定する米FOMC(26日~27日)
日本の金融政策を決定する
日銀金融政策決定会合(28日~29日)
米4-6月期GDP・速報値(29日21:30発表)が予定されている。
今回の米FOMCでは、利上げの可能性は低く
声明文で年内利上げについて踏み込んだ文言が記されているか。
強めのスタンスならドル買い、弱めならドル売り材料。
また、日銀金融政策決定会合では
黒田総裁のヘリコプターマネー否定発言後も
海外勢は根強い金融緩和への期待を維持しており
バズーカ砲が飛び出すかどうか。
国債買い入れペース増大となれば円安への反応大。
逆に、現状維持のゼロ回答は無論の事
金融緩和を行った場合でも
市場の期待を裏切るような形なら
日銀の限界説が浮上。
海外勢の失望売りで円高となる事は避けられない為、要注意。
なお、23日(土)麻生財務相と米ルー財務長官が会談。
ルー財務長官は
「為替市場は秩序だっている」
「G20合意を順守すべき、通貨安競争の回避」を強調。
為替介入に対するスタンスを再び牽制。
また、23日(土)日銀黒田総裁は
「日本経済は緩やかな回復が続いている」
「中央銀行が金融緩和の状況で
政府が財政政策を活用する事になれば景気に対する効果は大きくなる」
「中央銀行が政府発行の国債を直接引き受けることに加え
財政政策と金融政策の一体運用は
日本を含む先進国で、歴史的な教訓から禁じられている」と発言。
ヘリコプターマネーを再否定したが
政府・日銀の合わせ技を匂わせた事で
来週末の日銀金融政策決定会合に向けて期待を繋ぐ形。
G20終了後、月曜早朝の相場に注目。

<ドル円・一目均衡表チャート>

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<ドル円テクニカルチャート>
21日に一度、突入した一目均衡表・雲を下抜け。
市場では、7/21高値-安値フィボナッチ50.0%戻しと
一目均衡表・雲の下限が並ぶ(106円45銭)
7/20高値(107円01銭)が直近レジスタンス。
サポートとしては
一目均衡表・転換線(105円69銭)
7/22安値(105円55銭)、7/21安値(105円41銭)
7/8安値-7/21高値フィボナッチ38.2%押し(104円62銭)が意識されている。


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