http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160710-00000536-san-pol
参院選は自公が改選過半数を維持したことで、株価の波乱は一先ず回避出来たと思いますが
少なくとも海外勢にとって然したるインパクトは無いと考えでいます。
また15500円~15510円の狭いレンジに大きな出来高帯があるので
上昇しても一旦そこで跳ね返されることを予想し、15450円以上は売りで行きます。
因みに日経平均の軸は下向きですが、今日から現物を増やし
先物でヘッジする自分本来の投資スタンスに戻そうと考えています。
個人的な狙い目は
①円高によるマイナス影響を受け難い銘柄
第一四半期決算を控え、割安で好業績が期待される建設・道路株
割安感のある小売株、その他金融、インバウンド銘柄(好業績でPER20倍以下)
②中・長期投資銘柄
ファンダとテーマ(アベノミクス銘柄)を中心に選択
③黒転有望銘柄
ところで売られ過ぎの外需関連株も何れ水準訂正されると思いますが
当面はさらなる円高を想定し、長期覚悟の銘柄以外はスルーしようと思います。