小3の鉄道博士?の孫にせがまれて、学校の創立記念日の17日(金)に4月のオープンした「京都交通博物館へ行った。
蒸気機関車から新幹線まで貴重な車両を50両以上も見ることができた。勿論、見るだけではなく、SLに乗れたし、いろんな体験ができるように工夫されており、大人も十分楽しめた。
塩小路は元々機関区のあった場所で、今も在来線とつながっており、引き込み線で展示車両の入れ替えが簡単にできる構造になっていて、また新しい車両をみに来ようという気にさせる博物館だった。
三階のスカイテラスからは、新幹線も在来線も指呼の間にあって、ジオラマ以上の迫力ある眺望でした。
※クリックすれば拡大して読めます。
三階の「図書資料室」は前もって予約が必要で、断念せざるを得なかった。大切な資料が閲覧できるのだろうけど、このルールはちょっといただけない。大不満です。
次回は来る前に忘れないように予約しよう。実は翔年は中学生のころは鉄道模型ファン(Oゲージ)だったので、どんな関連資料があるのか確かめたかった。
その代わりと云うわけでもないが、売店で「シネマの巨匠と旅する「駅」臼井幸彦著を買った。
デヴィッド・リーン監督の「旅情」のラストシーンなど、よくもまぁ調べたものだと感心するほど、映画の中のシーンの駅の実名が明らかにされている。
こんな映画の楽しみ方もあったんだ。(笑)
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