先週の段階では、切り返しは22-23日くらいから始まるかと予想していました。
ところが、先の議員殺人事件を受けての世論調査で残留派が大きく切り返してきました。
調査によっては残留派が逆転しているものも見受けられます。
15%程度いる決めかねている層は残留に投票することが見込まれ、まあふたを開けてみないと
わかりませんが残留派優位と短期筋はとらえ週明けは株の買戻し(円売り)から始まるのでは
ないでしょうか。
しかし、急激に戻すと直前に再度の急落があるかもです。
結論、残留が勝利すれば、お祭りが始まるでしょう。丁度株主総会集中や配当実施日、参議院
選挙とも重なり一方的に上げる予感もします。
おまけに、都知事選挙もあり、安部政権としては今度こそアベノミクスの規制緩和に協力して
くれる方を推すのではと思います。
自公が独自の候補を擁立するのか、その場合は誰になるのか非常に見ものです。
少なくとも民進党の蓮舫議員に勝てる人物でないと困ります。
はたして小池百合子議員で蓮舫に勝てるのか・・・丸川議員で勝てるのか、感覚としては石原
さんのご子息投入でもしないと確実にはいかない気がします。
さて、株式市場ですが、個人的には短期で夜明け前を予想してますが、その場合マザーズが連れ
高するかが、なかなか読めません。
新興市場は一度崩れると一方的な動きをします。
そうは言っても、マザーズ先物上場まではもう一度フィーバーがあるような予感もします。
9割がた投げているので、木曜日までに良い仕込場があると、大きく押したテーマ株がもう一度
短期間ですが、沸騰すると読んでます。
しかしバイオはもうおしまいかもしれません。AR関連や有機EL関連、そして選挙関連が有望
でしょう。