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損切り、薄利確の誘惑に負けない為に

今日で日記再開後3回目の日記です。私の日記の目的は証券業界を含めた金融業界の方々及びマスコミの総悲観論に対し、損切り、薄利確の誘惑に負けない為のものです。

私の現状の投資状況は信用余力が自己管理値の100%に近づいたので、先週、僅かな買い増しをしただけで、今後は静観の予定です。尚、日本株式市場が数十年来のデフレ根性を払拭し、米国のように健全になることを望んでいます。


現在、英国のEU離脱問題で、総悲観論なのですが、日本人は愚かなのか、馬鹿にされているの解りませんが、本家本元の株価より2倍?以上下げるなどどうかしていると思います。

恐らく英国人や熟知している方々は、株の空売りや、投票結果の賭けで儲けられることだと思います。

日本の弱小投資家は世論調査関係や投票結果を予想する賭け等の情報量が圧倒的に少なく不利です。

本来はマスコミや証券業界を含む金融業界は現地情報の詳細をそのまま流してくれれば良いのですが、逆に損切りや、リスクヘッジの推奨等、不安を煽り、弱小投資家に損させることしか考えていません。

私は、日・英株の逆転現象、世論調査結果が均衡していること、投票が近づくにつれ、賭けのオッズが高い方の離脱が増加していることから、{賭けに参加している人は賭けている方のオッズが低下しないように積極的に世論調査に参加し、残留(離脱)支持でも世論調査では必ず離脱(残留)に入れる。株を空売りしている方々も同様の行動をとる} 最終的には、英国人は残留支持が勝利する可能性が高いものと考えます。

また、仮に離脱に決定し、英国やEUが混乱した場合、短期的には世界中が混乱するかもしれませんが、英国がうまく行かないのにそれに追随する国が出てくることは考えずらく、また日本やその他のEU圏以外の国は大きなビジネスチャンスになり、長期的には得することになるものと考えられます。


追伸
今後の日本株価が短期的にはどうなるか全く解りませんが、信用需給のトレンドは2004年の米国の利上げ時と近似しており年内にTOPIXは1500(最大昨年高値の1700)程度まで上昇する可能性が高いものと考えます。


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