「蛍の幻燈会」~多治見市へ蛍狩り(鑑賞)~

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2016/06/12 - Pekkoさんの株式ブログ。タイトル:「「蛍の幻燈会」~多治見市へ蛍狩り(鑑賞)~」 本文:昨日、会社終わりに友達に誘われて蛍を見に多治見市へ。思えば、蛍を見るためだけにどこかへ足を延ばしたことがなかったので、記憶違いでなければ人生初体験をしたのかもしれない。蛍の鑑賞地へ着いたのはまだ夕日が

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「蛍の幻燈会」~多治見市へ蛍狩り(鑑賞)~

Pekkoさん

昨日、会社終わりに友達に誘われて蛍を見に多治見市へ。


思えば、蛍を見るためだけにどこかへ足を延ばしたことがなかったので、記憶違いでなければ人生初体験をしたのかもしれない。


蛍の鑑賞地へ着いたのはまだ夕日が明るい18時ごろ。車を止める公民館の駐車場はガランとしており、早く着いておいてよかったと思う。近所を散策がてらスマホで情報を検索しようとした友人が電波が届いていないことに嘆いていた。自分のスマホは電波良好だったが。(ちなみに友人はau自分はdocomo)


なにはともあれ暗くなり、蛍のいる小川へ戻ってみるとなんと人だかりが…。それからしばらく車の中で待っていると、子供たちの「ほたる、ほたる♪」の黄色い歓声(笑)


車を降りて、小川に架かる橋の上から暗闇に目をこらしてじっと待つ。すると、恥ずかしそうにひとつ、ふたつと瞬く幽かな光が点滅しだす。人だかりも時間とともに増えていき人々の歓声に応えるように、光が増えていき、明るく長く明滅しだす。梢にとまる蛍の光は街路樹のイルミネーションのように煌びやかで派手ではないが、見る人の心に留まる確かな光を放っていた。



街灯もなく、かがり火や月明かりしかない時代の人々は蛍の光をどんな気持ちで眺めていたのだろう。

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