・6月14日に中国A株がMSCI指数に組み入れられるかによって中国本土市場は底打ち機運となる可能性あり。・6月15日FOMCにて政策金利据え置きとなれば、日本は更なる金融緩和に動きづらくなる。加えて先日の三菱UFJがプライマリーディラーの資格を返上することとなり、日銀は国債の買い手がいなくなってくれば、これ以上のマイナス金利は継続するのは困難。ある時点で国債暴落を招く。・6月23日の英国のうーろ離脱是非についての国民投票により対ポンド通貨は乱高下の様相。・ジョージソロスは昨日金ETF買い入れに動いているとのニュースが出た。ロスチャイルド財閥系が金のポジションを増やしたことは目先何らかのリスクが発生することを示唆しているように思う。・7月1日に深せん香港ストックコネクトの解禁観測があるが、あくまで観測。ほかには中国の年金基金が今年夏から最大30%株式組み入れることから、A株市場は基本底堅い公算。