《独り言》
・株式市場全体感
日本株は上昇。営業日対比で258.259円高の16757.35円。
高値は16806.03円、安値は16744.71円という値幅が非常に小さい動き。
これまで16400-16800円のレンジ内であったが、それをブレイクして終わることはなかった。
投資家の目線に16800円があるのだろう。
売買高はなんとか2兆円を超えるほど。前日比大きく上昇したが、それほど売買高があったわけではなさそう。
この先も17000円を目指せるかどうかが注目される。
決算が終わり、アナリストがレーティング変更をするタイミングでもある。
当面はセクターローテーションと個別銘柄のレーティング変更による株価変動に勝機を見つけるべきか。
・株式市場 セクター等の特徴
本日は
- 保険株、鉄鋼、通信が高く、
- 下げたのは医薬品とその他金融のみ
となった。
きょうは銀行がそれほど強くなかったが、MUFGを寄付きに買いに行き損切って終わった・・・
・為替市場
ドル円は1ドル=110円台前後で推移。ただし、110円に乗ると売り圧力が強くなる。
雇用統計やイエレン議長の会見が注目される。
・債券市場
10年金利はマイナス0.105%でかわらず。
40年債入札や財政政策や消費税増税延期などの材料もあり、警戒感が強まってはいる模様。
<日経平均データ>
・日経平均一週間の日中推移(出所:Yahoo!ファイナンス)
↑自動更新されるグラフです。
(注)上記について、内容が正確でない場合もあります。個人的に備忘録、自分自身のマーケットの見方をまとめたものです。
投資判断はご自身でお願いいたします。また、予想も含まれていますが、日々変わる情勢に伴い、予想もかわることもあることを含みおきください。