《独り言》
おはようございます。
沖縄は梅雨入りしたらしいですね。
生活しにくい季節の印象ですが、被災者の方々はもっと過ごしにくいですよね。
心からお見舞い申し上げます。
さて米国市場は
・生産障害などから需給バランスが改善するとしてゴールドマンサックスが原油価格見通しを引き上げたことを受けて
・原油高、株高
・そして素直に金利低下
という市場の変化がみられました。
日経平均CMEは上昇して帰ってきています。
現在の日経平均は別添え画像の通り、平均線の上。
意識されるのはこれまで高値であった16800円程度でしょうか。
その上は1σで17000円近辺となります。
これまで商いは薄い状態にあったことから相場は大きく変動しうる素地はあると思います。
16800円程度までは素直に上昇を見ても良いのかもしれません。
素直に考えれば資源関連株上昇の内需関連株が弱い展開になると推察されます。
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<海外市場の状況は?>
上述したとおり、米国市場は原油高、株高、金利低下。
<日経平均CMEは?>
そのような状況踏まえての日経平均CMEは
・前営業日+149円の16620円。
となった。ドル円も109円台。
<5/16の経済指標等イベントは?>
場中に大きな影響を与える指標はなさそうです。
http://info.finance.yahoo.co.jp/fx/marketcalendar/
<米国各金融市場は?>
さて、米国市場では
・為替:原油高を受けて商品輸出国通貨が上昇。1ドル=109.03円で取引された。
・米国株:原油高を受けてエネルギー株上昇。また、バークシャー・ハザウェイがアップルを保有したということでアップル株も上昇したらしいです。
・債券:10年債利回りは5bp上昇の1.76%となった。原油高の影響。ただし、米利回りの下方趨勢が相次いでいる模様。
・原油:終値は1バレル=47.72ドルと1.51セント低下。GSが供給不足を指摘。
となりました。
Dow 1週間推移(出所:Yahoo!)
(注)投資判断はご自身でお願いします。