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スワップ派は逆指値をうまく使い真夏の急落に備えよ!

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8月ですね。サブプライムショック1周年です。(祝ってどうする?)1年前の衝撃が頭をよぎる方も多いと思いますが、真夏に冷や冷やするのはお化け屋敷と冷や冷やシートだけにしたいものです。(ありがとう、寒くなったよ!)南アとトルコの政策金利発表が8月14日と知り、ふと一年前を思い出しました。また、今年も日本のお盆休みを狙って薄商いの中、ヘッジファンドが売り仕掛けするには絶好のタイミングに設定されているではないか!そう考えると、高金利通貨の最近の妙な上昇にも納得がいくような・・・?まあ、そこまでは考えすぎですが、今日は逆指値で急落に備える方法を考えてみます。私のしていることは高レバ・ハイリスクに一見思えるでしょうが、これでも「証拠金を失って退場するな」がモットーです。私は先月末に追加したAUD/USD4枚以外は全て買値に逆指値を入れています。証拠金と貯めたスワップは守ることができます。ポジションがなくなることを恐れる人がいるかも知れませんが、ホールドしていて底なしに急落していくことほど怖いものはありません。急落の際にはポジションを積極的に刈らせればよいのです。刈られれば、したたかにもっと安く仕込んでやると喜べば良いのです。そうは言っても、現在のレートと買値が近ければレンジの中で刈られてしまいスワップ運用になりません。あくまで私ならこうするという一例を挙げます。トルコリラなら87円以下、南アランドなら13.8円以下のポジション全て(或いは30~70%)に買値ストップを置きます。もし、これより上のポジションがあれば、それは放置します。割合はどんな急落でも退場にならないように設定します。自分のレバなら急落しても大丈夫と考える人でも、大きな含み損の中で安いレートで買い増しする勇気のある人は少ないものです。これは防御戦術のようで攻撃戦術でもあるのです。(サッカーで言えば守りを重視するがカウンター攻撃に強いチーム)守った後に一番欲しいポジションをGetする体勢を整えておくのです。まあ攻撃まで考えなくても良いですが、お盆休みで数日出かける時だけでもポジションの何割かに逆指値を入れておき証拠金を死守することはオススメします。 [←参考になりましたら一押し。m(._.)m]
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