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【雇用統計へ】ゴールデンウィークを襲った円高は一服?

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株が下がっても原油が下がっても、やはりアメリカの利上げが意識されればドルが買われるわけです。昨日の記事に書いていた内容が、その日のうちに証明されることになりましたねヾ(o・`ω・)ノ キリッ.:゚+

昨夜、ロックハート・アトランタ連銀総裁とウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁は6月の利上げが正当化される可能性があるとの見方を示したことによって、ドル・円は大きく反発しています。

↑6月の利上げは可能との見解を示したロックハート総裁。
まず、一昨日から今日にかけてのドル・円相場についてまとめると、一昨日(2日の東京市場は、1ドル=106.10〜106.70円台のレンジ内で慌ただしい値動きとなりました。週明けのこの日も日銀ショックから立ち直れず、日経平均が大暴落スタートとなってドル・円もオープン直後に急落した。ただ、その後は買い戻されて高値圏まで回復する場面も見られた。

海外市場は、1ドル=106.30〜106.80円台の狭めのレンジで神経質な上下。欧州市場では、明確な材料もなくモミ合いが続きました。NY市場では、(米)4月ISM製造業景況指数が予想を下回ったものの、50ポイントをしっかり超えてきたことが改善を意識させ、米長期金利(10年債利回り)の上昇もあって高値を付ける場面もありました。

昨日(3日の東京市場は憲法記念日(祝日)で休場。アジア時間帯は1ドル=105.70〜106.40円台と下値を追求する動きが見られた。上海株などの下落や短期筋の仕掛け的な動きもあり、円高・ドル安の流れは止まらずでした。

海外市場は、1ドル=105.50〜107.40円台での値動きでした。欧州市場では、一段と値を下げて安値をつけたものの、徐々に買い戻しも入っていました。NY市場では、6月利上げ観測が台頭したことや、介入への警戒感もあってか大きく反発し、107円台に突入しています。

今日はまずまず小じっかりですね。上を目指すといった感じではないものの、基本的には動意に乏しくアメリカの重要指標を眺めながら大きく上下しています。

それでは、アメリカ地区連銀総裁2人の発言についてまとめつつ、6月利上げがどうなるかを考えていきましょうc⌒っ *・∀・)φ...メモメモ

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