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アルメイダ☆のみんかぶ売買予想の根拠1

早速だが、私が予想してるみんかぶ売買予想の推移はこちら。



今のところ、ポイント上では可も無く不可もなくといったところだが、個別で見ると大きく外しているのも少なくない。

今後はこのコーナーでそれぞれの銘柄について、感想や根拠等を書いてみる事にする。


【東芝】

日記ではちょくちょく話題にして取り扱っていた。当時予想していた時は、ここまで大きな累計損失になるとは想定していなかった点(私の感覚だと、この位の会計操作は他の企業も普通にやっている可能性が高いという感覚であった。当初は期ズレのようなものと認識していた)と、今後の業績にも多大な影響が得る事は想定していなかった点。またそれに伴ってWHの問題や稼げる子会社売却の問題にまで発展するとは考えていなかった点。それらが大きな株価の外し要因となった。

目標株価の修正というよりは、目標到達までの時間を延ばした形で、予想を継続している。なので表示上では中期目標となっているが、修正出来ない?のでこれは超長期だと思っていただければと思う。

私自身も投資していて大量の損失を計上することとなった銘柄である。


【九州電力】

株価低迷の要因としては電力小売りの自由化や原発再稼働懸念等があるが、九州電力は順調であり財務の良好かどうかの中身は一番ダメではあるが、将来のPERはかなり良いと思う。最近の株価は関西電力の高浜原発3号機が再稼働直後から運転差止訴訟によって停止に追い込まれた事が響いた。

ただ、実は九州電力は同訴訟を起こされているが、九州電力が最終的に勝訴となった場合差止されてた際の賠償請求を匂わせる担保金の積み増しを求め、裁判の際に記述したという情報がある。その後、原告側が訴訟を取りやめる人が出た。

原発が良いか悪いかというのは投資においては関係ない事なので、私はこれらの情報から、九州電力は投資としては魅力的という点は今も変えていない。

懸念としては引き続き、訴訟を抱えているので川内と玄海原発の訴訟や再稼働状況は株価に影響を及ぼすと思われる。

そして、引き続き買い予想としてる理由だが、再稼働しなかった場合の収益の悪化は電気料金に転換されるからだ。つまり一時的な業績悪化という事と変わりはないのではないか?というのが私の考え。

懸念の一つに、増資懸念があると私は思っている。北海道電力と九州電力は共に優先株による増資には踏み切っているが、私は更に一般株による増資も無いとは言い切れない状況にあると思っている。

これも仮の話になるが、もし増資をするのであればその株は引き受けるかその株価で私なら長期投資する。理由は先ほどと一緒で、業績悪化は一時的なものだからだ。

なので、本当にお買い得になるのは増資をした後になる。だが、増資をするとは限らない訳で、そうすると妥協できるところで投資をするのがベターだと思い、今の株価であっても買い予想としている。

なお、株価予想当初より17年3月期の四季報予想のEPSが下がっている。この辺りも目標株価に到達するまでの時間が増加する要因になったと思われる。


【Jトラスト】

実は私はJトラストは株価的には今が一番苦しい時期という考えを持っている。他の東証2部株が軒並みPER10倍未満である。それも影響して時価総額では大きいものの、現在の収益性から売り予想としている。

が、私は将来はJトラストは銀行業を中心に大きく成長する企業だと思っているので何れは買い予想とする見立て。

ここまで株価が低迷している要因としては今までの株価にかなりの期待が織り込まれていたからという点が大きい。過去のライツイシューの時の価格は1800円。当時であってもかなりの期待が織り込まれていたが、当時私はすぐに多くのM&Aがなされ、収益が大幅に伸びてゆくという予想の元、株を買っていた時期がある。

当時は業態の転換というのは分らなかったのでサラ金業を中心とした債権買取と回収ビジネスをしつつ、金にになるM&Aをしてゆくのだろう・・・という楽観的な考えが投資家の間であったと思う。短期回収ビジネスモデルから長期的なビジネスモデルの転換と最初から分かっていれば、恐らく私はこの株を買わなかった。(今は損切りしており保有していない)

ライツによって株数が約2倍になるのに収益が2倍にならないのであれば、財務の健全性は良好になるが、明らかに割高になる。元々割高気味だった株が割高になるのでから結果は御覧の通りである。

売り予想としては一時的に800円を下回った日もあり、的中している。が、私としては満足いく結果とはなっていない。短期的にはまだ割安とは言えない。

という訳で、実は予想当初から売りの目標価格は私が買いたい価格というのが本音だった訳だが、今は更に自分の中では目標価格は引き下げている。PERから換算して株価500円を切るくらいまで株価が落ちてもおかしくは無い。

銀行業を中心として成長してゆくならば現在の自己資本比率はむしろ高すぎで、資金を効率的に運用出来ていないように思える。言い換えればM&A余地がまだある・・・とも取れるが。


何故、売り予想から買い予想に変更する予定なのかという理由として、インドネシアの銀行の赤字縮小や、親愛貯蓄銀行ののれん償却が進んだ事が挙げられる。インドネシアの銀行は当局の規制が段階的に解除されるので足かせは無くなるのも大きい。



以上。とりあえず優先的に3つほど。

この通り、書きだしたらかなりの文章になってしまうので全ての銘柄について書くのは難しいかもしれない。また暇を見て他の銘柄も売買予想根拠を書く予定だ。

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