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2016年2月15日~2月19日の相場(2)

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続き。

・為替相場について。FRBの要人の利上げに慎重になるといった発言からドルは円に対し売られたりインフレ関連の指標に微妙な反応を示していたがドル円の頭は重く円高傾向。ドラギ総裁が追加緩和を匂わせたのでユーロはドルと円に対し売られた。米国の指標でみると1月住宅着工件数は予想より悪かったが1月鉱工業生産は予想を上振れ。新規失業保険申請件数は減少。
週初に人民元が切り上げられた。中国市場がお休みの間にドルが売られていた為のようだ。その後はじわじわと人民元安が続いている。中国の富裕層は不動産を売りお金を海外に移している、というニュースも見かけた。今週は英国のEU脱退か改革案に妥協か、といったニュースをさかんにみかけた。通貨取引はしていないけれどポンドユーロのチャートと住友金属鉱山とフリーポート・マクモランのチャートを記録しておこう。

追記:日本の1月貿易収支は2カ月ぶりに6,459億円の赤字。中国の春節が例年より早く始まったことも影響している。中国への輸出が減少した。

今週は一貫してバルチック海運指数が上昇。

これも引き続き記録。

*EIA週間石油在庫統計(バレル)
原油在庫 +210万
ガソリン +300万
精製品  +140万
製油所稼働率 88.3(+2.2)(%)
(クッシング地区)
原油在庫 +3.6万

原油在庫はなかなか減らないみたい。

疲れたが引き続き市場の記録を継続する。1週間まとめてニュースを読むのではなく時間を決めてニュースを一日のうちに読むようにしないと理解が浅くなる。反省、しないと。(>_<)
2件のコメントがあります
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    窓際リーマンさん
    2016/2/22 09:52
    追記:先週を振り返ってみて市場に影響をあたえたものについて整理
       どの程度のペースで金利の引き上げが行われるか?

    1.インフレ率に影響する米国の指標。
    ・FRBの金利引き上げのペースにみな神経質になっている。米国のCPIやPPIなど物価に関する指標で予想より良ければドル買い(金利引き上げ予測)、逆に悪ければドル売り(利上げ先送り観測)が起きる。当然、ドル売りになると日本株は円高で下がる。
    ・賃金の伸びや雇用は大丈夫なのか?
    2.FRB要人の発言、FOMC議事要旨やECB議事要旨
    ・FOMCの投票権を持つ人の発言は市場に影響する。ECBが3月に金融緩和をすることは市場も織り込んでいるようにみえる。
    3.原油価格
    ・米国の在庫が増え続けるか、また各国が減産に同意できるかがポイント。増産に歯止めがかかっても在庫が減らなければ需給がタイトにならない。OPEC関係者や各国政府の要人の発言で相場が上下動している。予測は難しい。
    4,人民元、中国経済について
    ・少しずつ人民元を安くしている。富裕層は自宅以外の不動産を売りドル建ての少しでも高い利回りの金融商品を求めて海外に資産を移しているとの報道あり。やはり"何か"が起きそうに思えるが・・・?

    G20の議題:中国、米国経済。原油等が議題で政策協調について検討をする。
  • イメージ
    yoc1234さん
    2016/2/24 08:04
    おはようございます。

    このところの相場はFRBが年内利上げしないような雰囲気に。

    日本もこれで10%に増税やめる口実に。


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