イエレン議長 何とかして
中国 日銀 中東 何とかして
何もしないなら、どうしょうか
FRB・イエレン議長、世界経済の混乱が米経済に与える影響に懸念
フジテレビ系（FNN） 2月11日(木)6時14分配信
アメリカのFRB(連邦準備制度理事会)のイエレン議長は、10日、議会下院の公聴会で、世界経済の混乱が、アメリカの経済に与える影響に懸念を示した。
イエレン議長は「人民元の為替相場における下落は、中国の為替政策や、経済見通しの不透明さを増している」と述べた。
下院の金融委員会で証言したイエレン氏は、アメリカ経済は緩やかな成長を続けるとの見通しを示す一方で、世界経済や金融の状況が、アメリカの成長へのリスクになっていると指摘した。
FRBは、今後も緩やかなペースでの利上げを続ける方針だが、イエレン氏はあくまで、今後の経済指標などを見極めて判断すると強調した。
これを受け、ニューヨークの外国為替市場では、円買い・ドル売りが進み、一時、1ドル = 113円台前半まで上昇し、1年3カ月ぶりの円高・ドル安水準となった
