野田前首相「消費税10%」予定通り実施訴え 「今上げなければ、ずっと上げられぬ」http://www.sankei.com/politics/news/160130/plt1601300024-n1.html
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景気を普通に上げれば増税は不要である。
好景気でなくても、普通の景気になってれば、税収増大で増税は不要になる。
それは日銀が普通の金融政策(通貨供給)をしてくれれば可能なので、増税など永遠延期=中止で良い。
それなのに、民主党は景気浮揚を唱えず、増税ばかり要求している。
民主党はまず増税ありき、財務官僚の省益ありきで、国民益などどうでもいいらしい。
官僚にゴマをすって楽をすることばかり考えているようだ。
そのツケは(増税などで)全て国民に回される。
同じように官僚にゴマをする政治家は与野党問わず多い。
福祉や公共事業など役所の予算を利権にしてる議員は皆、そうなりがち。
そうやって、官僚から利権のおこぼれを貰い、政治家本業の政策立案も官僚に丸投げして、楽に甘い汁を吸う事ばかり考えている。
彼らは官僚とつるんで利権増大(役所予算の増大)方向で動くので、役所予算は肥大化し、役所支出は増大し、財政は悪化し、増税がますます必要になっていく。
彼らのような利権議員=官僚ゴマすり議員が増えるほど、国民が自由に使えるおカネが減り、役所が自由に使えるおカネが増える。
国民的には、役所のバラマキでもらうおカネ以上に、利権(増税など)でむしられるおカネが増えていくことになる。
、、、、格差拡大、貧困化、さまざまに振りまかれるデマは皆、役所予算増大(利権増大)につながっている、
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政治家は官僚に飼われて楽になるよりも、官僚を飼って楽をすることを考えるべきだ。
官僚に飼われると、官僚の胸先三寸で議員失業することになる。 スキャンダル攻撃での議員失職リスクが増大する。
官僚を飼って楽をすればそれはない。
国民益に即さない政治行動を取った場合の落選リスクがあるだけで、それも官僚に飼われた方が格段に大きくなる。
要するに、官僚に飼われるか、飼うかは、大きなリスクを背負いつつ太く短くやっていくか(リスク発現ならば極細化)、小さなリスクで太く長くやっていくかの選択である。
政治家は、(選挙で選ばれた)国民の代表であり、(不公正?・不透明な採用でなった)官僚の上司であり、官僚は国民の税金で雇われてる。 だから、政治家には、”国民のため”に”官僚を飼う(指導する)”権利と義務がある。