あほねこごんたさんのブログ
激戦2
木曜日に利益確定した7262を朝寄りで購入
継続激戦の用意をする。
1800円前で利益確定
結果的には保有した方がよかったが、反復攻撃を主眼とするため、反落再購入を狙ったものであり前場に1800円前で再度利益確定完了
後場開始とともに、当面のボックス高値を17400円としていたため、サプライズショックで利益確定想定外のものが次々約定利益確定 第三艦隊を回収
その後の急落で、やはり4000割れから3800円までで8316継続約定
これは先に利益確定したものの買い戻し予定で入れておいた4010円買い指値約定から始まり、その後は戦果拡大した第三艦隊の再出撃
第四艦隊の回収避難に続き、第三艦隊の利益確定反復攻撃となった。
その後の3800からの切り返しで利益確定できるものを回収し、第三艦隊は再回収した。
まずまずの激戦ではあったが、往復1500円近くの変動に対してはどうかという結果だった。
NY、CMEとも順調な上げだけに月曜日も上昇が期待できるだろう。
ただ、ここからの上げは利益確定を優先する。
17800越えで一度下げる可能性を排除できないため、第二艦隊は17800越え意識で回収する。そのまま上げれば18300で第一艦隊の回収も終え、初相場~激戦は一度完了する可能性もある。
メインシナリオは月曜日に高値17800を付けて下落17000割れを想定しているため、まずは利益確定、その後第二第三艦隊の再出動という激戦が続くものと思われる
さて、マイナス金利である。
ドラギに続き黒田の影響でイエレン利上げができないという効果があっただけと見る。
原油最安値確認と下落相場の自律反発時機が重なっただけの上げでしょう。
逆にみれば、そろそろ落ち着き反発しそうなタイミングでのサプライズの割に上げなかった点を見るところです。
アメリカの利上げ思惑な先送りされたため、新興国からの資金流出は減少するでしょうし、これからの日銀緩分の円はアメリカに流入するでしょうからNYは上げるでしょう。
当分はこの思惑でNY上昇に合わせて東京も上げるかも知れません。
で、日本にはなんの意味もないでしょう。
単純なところ量的緩和した分は日銀にあり、その資金は今までどおりです。
今後の量的緩和分からの影響ですし、アメリカ金利が付くならドル資産で安全運用でしょう。
アメリカ利上げが緩慢になれば円安懸念も低くなりますからね。
そもそも国内需要があれば、供給サイドの影響もありますが、借り手がないなかでのマイナス金利なら国外投資になるだけです。
むしろ、国債買い手が減少することによる国債急落懸念を考えるべきでしょう。
それに市場との対話と言う点で完全な失敗です。
なにがあるかわからないというマジックは、何回も通じません。
今回、相場の回復が止まったところで、催促相場のリスクも出てきました。
終値では上げましたが、乱高下の影響で相場は傷みました。
かなり、大きく傷んだものと思います。
当面は、
買い方は上昇機運に乗り遅れないように、
売り方は利益を逃さないように利益確定をいそぐでしょう。
この動きは、長くて来週中くらいはあるでしょうから相場回復に見えます。
が、結果的に相場の傷を大きくします。
理性的でない上昇後、真空地帯を急落するリスクを意識しないといけません。
人気取りのサプライズがなければ自力で安定的に19000くらいは望めたのですが、急落不安が付きまとう展開になりました。
反復攻撃がしやすい展開とも言えますが、相場急変リスクもある。
まずは、利益確定優先の理由です。
何と言っても新興国減速と日米欧金利政策の不整合は解消されていませんから
初相場、意外な利益にも、
より厳しい激戦継続となれり