今朝の日経朝刊の感想文です。
今振り返ると、今日の銀行株の下落を予感させるものでした。
_______________________________________
(記事要約)
・『何か悪いサインなのでは』と投資家の間で話題だ。
・PBRは1倍割れ、配当利回りも約3~4%と割安に見える。
・しかし、株価は反落、中長期でも退潮気味。
・市場での銀行株の存在感は低下(時価総額に占める割合の低下)
・世界の銀行株は「信用不安なき株安」
・銀行が構造不況業種になった。
・世界経済「低体温症」映す。
・日銀がどう動いても供給過剰の世界経済を浮揚させることは難しい。
・追加緩和なりのきっかけがあれば、出遅れ物色で銀行株が急反発する素地はある。
・だが、「低体温症」が続く限り戻りは短命になるのではないか。
(要約終わり)
_______________________________________
銀行株・・・冴えないですね。含み損頭になっています。
今日の急降下は、本当に肝を冷やした。。
指標的には割安だけど、買っちゃいけない株かもしれない。
追加緩和の内容がマイナス金利ということになると、
ますます、銀行株には逆風のような。
おそらく、来週は、緩和のおかげで、業績の下振れのない会社の株は
上昇を予想しますが、メガバンクの株を買うくらいなら他の銘柄を
選択するほうがよさそうだ。