夢想人さんのブログ
株の予想屋さん(2016年日経平均の高値&安値大予測?)
ダイヤモンド・ザイ3月号の感想文になります。
「2016年日経平均の高値&安値大予測」のタイトル通り、
プロ(?)30人が日経平均の高値・安値を予測していますが・・・
少なくとも、1/18-22週の結果を見る限り、
ほとんどすべての方が下値を外していますw
最安値、16,017.26より下を予想している人は、7人いらっしゃいますが
タイミングは、今ではなく、もっと後。
それだけ、今週の株価暴落は、予想が難しかったともいえるし、
いかにも予想が気休め程度のいい加減なものであるかを
示しているものといえますね。
雑誌、ダイヤモンド・ザイには、今週の株価の下落と
記事「2016年日経平均の高値&安値大予測」とのギャップについて、
何らかの記事の掲載をしていただきたいものであるw
ちなみに、強気派15人は、
「強気派の最高値の予測は25,000円、安値は17,000円付近と予測!」
(年前半は、大幅上昇へ!)
弱気派15人は
「弱気派の多くは年前半に21,000円をつけて16,500円までの下落を予測!」
(夏以降に大幅な下落を!)
という見出しでした。
(以上、ダイヤモンド・ザイのステマ)
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それはそれとして、
日経平均の予測を、上値と下値のレンジで予測することの意味を
ちょっと考えてみました。
単純な予測であれば、日経平均●●●円でも良いのですが、
上値・下値の予測という意味は、
上値であれば売り、下値であれば買い という目安を示すこと
ではないか思います。
すなわち、下値であれば買い、上値であれば売りという目安であると。
だから、自分なりに、上値と下値の予測をすることは大事だと思うし、
また、この先1年という期間で予測をするというのは、期間が長すぎて
難しいと思いました。
(せめて、1か月とか・・・、それでも直近の株価の予想すらできない専門家ってw)
下値については、つい最近まで、16,320円(バフェット的に)と思っていました。
それだけに、木曜日の下落は、恐怖そのもの。そして、いまは、15,000円の水準を
意識しています。その時の、保有株の状況ををを試算すると・・・
対策は、つなぎ売り、ショート&ロング、VIXなどヘッジ商品の活用でしょうか。
買いに偏ったポジションのバランスを整えることかと。
上値については、ヤフーの日経平均の1-2年のチャートを見ると
19000円を超えるのは難しいように思えます。
また、5年くらいのチャートを見ると・・・
そして、10年は・・・
ちょっとヤバイ感じがしますね。
15000円~19000円のレンジとして、17000円以下は買い、逆は逆
ということでしょうか。
また、中小型株、新興株は、それぞれの状況があるので、
そちらで勝負するほうが、面白いかもしれませんね。
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