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なぜいま原油輸出解禁なのか?

アメリカが1970年代の石油危機から40年ぶりに原油輸出を解禁したことを受けて、日本で第1号となるアメリカ産原油の調達を、石油元売り大手のコスモ石油が行うことになりました。中東情勢が緊迫するなか、安定した調達先として期待が高まりそうです。
アメリカは、石油危機をきっかけに自国のエネルギーを確保するために、1975年から原油の輸出を原則禁止してきましたが、シェールオイルの生産拡大を受けて先月法律を改正し、40年ぶりに輸出を解禁しました。
経済産業省は2年前からアメリカ政府と水面下で交渉し、輸出が解禁された場合には日本にも原油を供給するよう働きかけてきました。
関係者によりますと、こうした交渉もあって、石油元売り大手の「コスモ石油」がこのほど日本で第1号となるアメリカ産原油の調達を行うことになりました。具体的には、コスモ石油がアメリカ国内で石油事業を行っている会社と売買契約を結び、30万バレルを購入して、来月下旬に南部テキサス州ヒューストンから日本に向けてタンカーで輸出される計画です。
経済産業省は、今後もアメリカからの原油の輸入をさらに拡大させたい方針です。原油の8割を中東諸国に依存してきた日本にとっては、政治経済的につながりが深いアメリカが調達先に加わることで、エネルギーの安定供給や価格交渉力の強化につながることが期待されます。 
NHKニュースウェブより
たしかイランの経済制裁を止めるので、イランでも原油輸出が増えるらしいですよね、だから原油が暴落し続けているわけなのですが、(中国経済の落ち込みと温暖化も含めて)
このタイミングでアメリカが輸出解禁となればさらに油価は暴落するんじゃないのですか?普通に考えると今油価が安くなったので、安いうちに中東から石油をかって使いまくった方がいいと思うのですが、そこまでして輸出解禁をするアメリカの思惑が分かりません。
考えられるとしたら、ISでしょうか?油価を暴落させて資金源を断つ的な?それとも突然石油に変わる燃料が出来たので今のうちに使っとこうとか?誰か真実を知っている人いないでしょうか?

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