豪ＣＰＩ年率4.5％ 2008年07月23日
先ほど発表された豪州の物価も年率4.5％と物価の上昇も止まらないような感じです。しかし、次のロイターの発表によって豪ドルが下げてしまいました。当然利上げが見込まれるとこを、このようなことを言って混乱させる。インフレターゲットから外れているので当然利上げでしょう。今度の会合で利上げでしょう。
豪ＣＰＩこうみる：豪中銀の政策見通しに変更なし＝マッコーリー2008年 07月 23日 11:40 ＜マッコーリーのシニアエコノミスト ブライアン・レディカン氏＞ 総合指数は高い伸びとなったが、これは金融サービス関連のコストが大幅上昇したことが主な要因だ。それを踏まえると基調インフレはほぼ予想通りで、豪中銀の政策見通しを変えることはない。インフレ率は依然、高すぎるが、豪中銀は需要が鈍化傾向にあり、インフレもやがて鈍化すると考えている。豪中銀の次の政策変更が利下げの可能性が依然あるが、まだその時期は到来していないと思う。（ロイター）
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