どこまでいく 最悪 20かな
WTI原油 37.65
NY原油37ドル台半ばまで大幅下落、6年10か月ぶり
TBS系(JNN) 12月8日(火)16時39分配信
原油の先物価格が供給過剰への不安から、6年10か月ぶりに1バレル=37ドル台半ばまで大幅に下落しました。
7日のニューヨーク・マーカンタイル取引所では、原油の先物への売り注文が膨らんで国際的な指標となっているWTIの先物価格は、一時、先週末より6%安い1バレル=37ドル50セントまで急落しました。
これは、先週開かれたOPEC=石油輸出国機構の総会で加盟国の意見がまとまらず減産を見送ったことを受けて、原油の供給がさらに過剰になるという懸念が広がったためで、2009年2月以来、6年10か月ぶりの安値水準です。アメリカの中央銀行にあたるFRBが、来週利上げに踏み切るという見方から、外国為替市場でドル高が進み、ドルで取引される原油に割高感が強まっていることも、売りを誘った要因となっています。
一方、これを受けてニューヨーク株式市場ではエネルギー関連株への売り注文が膨らみ、ダウ平均株価の終値は、1万7730ドルと前日より117ドル値下がりして取引を終えました
NY原油 6年10か月ぶりの安値水準
https://www.youtube.com/watch?v=dbA7yr1QARc
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