FXで負け続けると思うことがあります。
自分が戦っている相手は誰なのかということです。
まず、自分自身と戦わなくてはなりません。
そして、向こう側にいる何者かと戦わなくてはなりません。
それが人対人であれば、付け入るスキがあります。
それが人対コンピュータプログラムであった場合はどうでしょう。
コンピュータプログラムといえば、
将棋のプログラムが有名です。
激指、KCC将棋、IS将棋、YSS、Bonanzaなど、
いろいろな考え方で組まれています。
そして、近年、プロ棋士にかなりの確率で勝つようにまでなりました。
そのプログラムがですよ。
FX取引に使われているとしたら、
並みの人では、FXで勝てませんよね。
プロ棋士以上の頭脳の持ち主か、
プログラムの裏をかける人か、
相場を巨額な資金で動かしている人、
くらいしか太刀打ちできないはずです。
ははーん、じゃあ、FXをしている人が
全員負けているのかというとそうではありません。
「強い方につけ」という言葉がありまして、
毎回、逆に動くかというとそうではなくて、
一方的な流れができることがあります。
その流れにうまく乗れれば、楽に勝つことができます。
いわゆる、全員一致相場です。
みんながみんな買いだと思ったとき、
株も為替も、上がります。
みんながみんな売りだと思ったとき、
株も為替も、下がります。
全てを味方につけて、常勝出来るようになるといいですね。