2日の東京株式市場でシャープの株価が一時、前週末比7円(5%)安の126円まで下げ、年初来安値を更新し、同社によると、1965年12月に120円となって以来、約50年ぶりの安値水準とのことです。
10月30日に2015年4~9月期の連結最終損益が836億円の赤字(前年同期は47億円の黒字)になったと発表、業績悪化を嫌気した売りが膨らんだようです。
2016年3月期通期の営業損益予想は期初に800億円の黒字を見込みましたが、主力の液晶事業の不振で100億円の黒字に引き下げたそうです。
株式市場では「液晶事業の再編が『複数社と協議』という表現にとどまったことや、業績の下振れが響いた」(外資系証券アナリスト)との指摘があったそうです。
このままつぶれなければ、おそらくどこかの会社と提携すると発表すると見込まれ、となると、それまでに仕込んでおけば儲かるでしょうかね。
(どこまでリスクをとれるかどうかですね。)
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