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シャープ、旭化成、IPO。相場は警戒感が若干和らぐ。

中国の7~9月のGDPが年換算で6.9%となった。これは、アナリスト予想を0.1%だけ上回っている値だった。金曜はドラギ議長の追加緩和示唆が影響して大きく相場は上昇した。

また、中国は今年に入って何回も利下げを行っているが、金曜の引け後に更に追加の利下げ等を発表した。これで月曜は日経は19000円を超える事になるだろう。


私のポジションは銘柄の変化はあるが、売りと買いのバランスはほぼ変わっていない。実は中国のGDPが発表された時にヘッジ売り分のレバレッジETFは全額買い戻していた。だから、買い優勢だったのだがバランスを考えて売り銘柄としてシャープと旭化成を追加で売る事にした。


旭化成は最近の日経の上昇で下げ止まっているが、大きな材料の後はリバウンドを繰り返しながら結果が出そろうまではジリジリと下げていくような気がするので売っている。それは春から夏にかけてのシャープや東芝と似たような物になるだろうという予想だ。


シャープはシャープ製品の主力市況が悪い状況が続いており、新たに融資枠の拡大が無い限り資金のショートが危ぶまれる。元々の情報では営業利益は今年は800億を目指すが、構造改革費で1000億近くの純損失の情報が出ていた。

しかし、今回のリーク情報だと営業利益は大幅に減り、純損失も1000億を超えてくるという情報が出ている。これでは現在の自己資本ギリギリで年度末を迎える事になる。

よって、もし仮に融資枠の拡大が組まれてたとしても自己資本比率はかなり厳しい事になる。もうこうなってくると、追加のリストラ策も打てないだろう。手を打つとするならば事業の切り売りと、公募増資だろうか。


この二つに日立建機とグリーを若干売っている。これらの空売りの額は言えないが、買いの合計よち若干多いくらいの比率。4.5:5.5と言ったところだろう。

比率はニュートラル気味に抑えているものの、割安銘柄を長期投資して、割高銘柄をショートするという戦略が主なので日が経つにつれ若干づつ利益が詰みあがっている。

以前から手痛い結果となっていた東芝が若干盛り返して来ている事も影響してか、つい最近アルメイダの資産は今年の最高額を更新した。

ポジションの偏りで利益狙う戦略は今は自信が無いので控えているが、それでもなお利益が出せている現状にとても満足している。


さて。

そろそろ注目のIPOだ。それはもちろん日本郵政グループによる上場。アルメイダも店頭口座は持っていないが、ネット証券で申込みを欠かさず行っている。普段は全然当選しないので報告する機会は少ないのだが、今回はある程度は確保出来た。

・かんぽ生命100株

・ゆうちょ銀行300株

・バルニーバビ100株

最後のバルニーバビはかなり運が良かったと思う。ネット配分はほとんど無いので。


来週からは郵政の当選が明らかになるので、またその時は日記を書こうと思う。



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