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概況


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【1】NY市況                          **
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□ダウ工業株     

 17511.34(- 33.84)▼0.19%


□ナスダック      

 5059.35(- 32.35)▼0.64%


□S&P500     

 2096.92(-  5.52)▼0.26%

□ダウ輸送株      

 8361.04(- 17.98)▼0.21%


□半導体株(SOX)   

 624.01(- 13.24)▼2.08%

□NY原油先物( 9月限) 

 42.62(+ 0.75)
□NY 金先物(12月限)

 1116.90(- 1.50)

□バルチック海運指数  

 1046   (- 17)

□為替      

(対ドル)124.36(前日比0.12円安)
        

(対ユーロ)137.17(前日比0.58円高)

□CME日経225先物

 20465(- 95)※大阪先物比



 18日のNY株式市場は、中国株の下落が嫌気されダウは4日ぶりに反落しました。

 この日は中国・上海株の急落で投資家心理が悪化し売りが先行。冴えない決算を発表した小売り最大手のウォルマートが下げたことも相場の重石となりました。

 米商務省が発表した7月の住宅着工件数が市場予想を上回り、7年9カ月ぶりの高水準を記録したことは支援材料。先行指標となる着工許可件数が大幅減となりましたが、6月の数値が上方修正されたこともあっておおむね好感されました。

 好決算の発表と同時に業績見通しを引き上げたホームセンター大手のホームデポが上昇したことなども相場を下支え。主要指数はそろって反落しましたが、米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨公表を翌日に控えポジションを一方に傾けにくかったこともあり下値は限定的でした。

 S&P業種別指数では、素材(資源等)、テクノロジー、生活必需品(日用品、食品・飲料等)などが下げた一方、一般消費財・サービス(小売り等)がわずかにプラスでした。

 個別銘柄では、増収増益決算を発表したディスカウントストアのTJXが大幅高となり、連想買いでターゲットもしっかり。好調な決算と業績見通しの上方修正を好感した買いでホームデポが上昇。好調な住宅指標を好感してレナーやパルトグループなどの住宅建設株が軒並み高となりました。

 一方、1株利益が市場予想を下回り、業績見通しを下方修正したウォルマートが売られダウを圧迫。中国景気への警戒感で銅相場が下げ、産銅大手のフリーポート・マクモランなどの資源株に売りが広がりました。巨額の設備投資が利益を圧迫するとの見方から半導体のマイクロン・テクノロジーが大きく値を下げています。

 ダウ構成銘柄では、ホームデポ、ユナイテッドへルス、マイクロソフト、キ
ャタピラー、アメックスなどが上昇した一方、ウォルマート、シスコシステムズ、ディズニー、エクソンモービルなどが下落しました。

 約6年5カ月ぶりの安値水準で推移しているNY原油先物(WTI)は値ごろ感からの買いで反発。NY金先物は小反落で取引を終了しました。




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【2】本日の注目点と話題
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◆昨日の日経平均株価は前日比65円安の2万0554円。上海株は6%超の急反落で約1週間ぶりの安値で取引を終了。NY株も軟調でした。

 CME日経225先物は2万0465円で、昨日の東京市場の日経平均終値2万0554円と比べ90円ほど安い水準となっています。


◎日経平均株価と上下の節目
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 2万0565円 25日線


☆2万0554円 昨日終値


 2万0540円 8月SQ値


 2万0536円 5日線


 2万0500円 心理的節目


 2万0477円 13週線


 2万0465円 CME日経先物


 2万0429円 一目基準線


 2万0312円 75日線




◎本日の経済指標
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 08:50 7月の貿易統計


 13:30 6月の全産業活動指数


 14:00 7月の訪日外国人客数


 14:30 7月の全国百貨店売上高


 海外では、7月の米消費者物価指数(CPI)、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(7月28日・29日開催分)の発表が予定されています。



◎主な決算発表
 ―――――――
 15:00 あいHD(3076)


 NY市場では小売りのターゲットやロウズなどが決算を発表します。



◆その他のトピックは、イランと投資協定交渉・政府方針、住宅ローン融資に持ち直しの兆し・増税の影響一巡、ロシアの景気低迷が日本車の現地生産にも影響、日本の内視鏡3社に米当局が警告書、1~6月の日中貿易額が2年ぶり減、7月の輸出船契約は前年比2.7倍・コンテナ船が好調、お盆のレジャー好調・JRやUSJの客足伸びる、関空の7月の旅客数25%増・単月として過去最高。

 いすゞが大型路線バスを15年ぶりに全面改良、共立メンテが寮買収でファンド立ち上げ、ビールア大手がノンアルで攻勢、コジマ閉店10店舗追加、ノジマが公募増資で150億円調達・ITX買収資金を返済、パーク24の11~7月営業益5%減、日本紙が資産売却で800億円ねん出、大成建の時価総額が一時1兆円超に・24年ぶり、イリソ電子の4~9月最終は15%減益、協和キリンの英子会社が今期営業黒字に、オオバ株が25日付で東証1部に、サイゼリヤ、プロトコーポが自社株取得枠など。



◎明日以降の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。

 20日(木)

 7月のコンビニ売上高
       

 8月の米フィラデルフィア連銀景気指数
       

 7月の米中古住宅販売件数
      

 7月の米景気先行指標総合指数



 21日(金)

 7月の食品スーパー売上高
       

 7月の全国スーパー売上高

 

 7月の各国PMI速報値


◆今日の高島暦 

 < 相場の波動 > 朝高きは売るべし

 <相場高低判断> 呆け気味で変動少なし




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