過疎化の進む地域って沢山ありますが、そんな中でもいい風習?いい習慣?昔ながらの行事等があります。
それらの存続ってどうなんでしょう?
私は、何でも存続はしたほうがいいって思っています。
でも、今の時代、今の地域事情などから少しずつ昔ながらの風習が減ってきています。
確かに、良くなった点もあるのですが、今の若い子達にとっては嫌な風習、昔から残っている考え方、などは仕方なくやっている人も多いです。
でも、私からしたら昔の人の知恵?考え方でいいところも共感もてるところも沢山あります。
それを時代に合わないから、人が少ないから・・・ってことで止めにするって考えには反感を持ってしまいます。
毎年、地域の行事は若い子達が積極的に参加していました。
人口が減ってきている今では、その行事のときだけでも街から帰ってきて参加します。
それらの感覚が今の若い子達にも残っています。
でも、子供の減少化に伴い、そう考える若者、親御さんも減ってきているのも事実です。
残っている若者が少なくても 少ないなりに人を集め頑張って何とか行おうとする姿は 見ていても陰から応援したくなります。
又その行事を終えたら、達成感で嬉しいでしょうし、若者の絆もできるでしょう。
自分には田舎がある、田舎を大切に思う気持ちは街に出てしまった若者には何時までも持っていて欲しいです。
そんなことは当たり前の考えだと思うのに、先日、地域の偉いさんが今後の地域ことを子供たちの減少から否定的な考えを言ってるところを聞いてしまいました
(別に公の場ではなく、個人的に2,3人で話していただけです)
え~~~~、この人がこんな考えなら今後は本当に大きな行事しか残らないんだろうな~って思ってしまいました。
街の便利さは人づきあいは希薄になりがちで地域行事は人事みたいです。
田舎の行事は、存続は大変だろうけど何とか残るようにはならないんでしょうかね~