三越伊勢丹ホールディングスは、ウェディング事業を手がけるプラン・ドゥ・シーと合弁会社を月内にも設立し、結婚式場の運営などに乗り出すそうです。
結婚指輪の販売や海外旅行の手配なども合わせて顧客に総合的に提案し、新たな収益源に育てるようです。
百貨店によるウェディング事業への本格参入は初めてで、国内外の高級ブランドをそろえる百貨店は、結婚指輪や婚約指輪、引き出物などの販売を得意としています。
三越伊勢丹は旅行事業も手がけており、販売から挙式、新婚旅行まで一括して提供できる体制が整うことになるそうです。
プラン・ドゥ・シーは1993年設立で、連結売上高は約260億円（2014年12月期）、従業員約1100人、国内外に21カ所の拠点があり、結婚式の企画提案やホテル・レストラン運営などを手がけているそうです。
百貨店によるウェディング事業への本格参入が初めてとは知りませんでした。
親和性が高く、今までどこかが参入していそうな気がしましたが、初めてなんですね。
3099：1,926円
