ヒロろんさんのブログ
ブログ
概況
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【1】NY市況 **
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
□ダウ工業株
15871.35(-588.40)▼3.57%
□ナスダック
4526.25(-179.79)▼3.82%
□S&P500
1893.21(- 77.68)▼3.94%
□ダウ輸送株
□半導体株(SOX)
□ダウ輸送株
7595.08(-276.98)▼3.52%
□半導体株(SOX)
566.58(- 12.01)▼2.08%
□NY原油先物(10月限)
□NY 金先物(12月限)
□NY原油先物(10月限)
38.24(- 2.21)
□NY 金先物(12月限)
1153.60(- 6.00)
□バルチック海運指数
□バルチック海運指数
968 (- 26)
□為替
□為替
(対ドル)118.59(前日比1.81円高)
(対ユーロ)137.26(前日比1.00円高)
□CME日経225先物
□CME日経225先物
17810(-600)※大阪先物比
週明け24日のNY株式市場は大幅安で5日続落。ダウは連日で500ドルを超す下げとなりました。
世界的な株安の流れが止まらず、週明けの中国株、日本株、欧州株が急落した流れのままにNY株式市場も一時パニック的な売りが出、急落して取引がスタート。ダウの下げ幅は一時1000ドルを超え、取引時間中としては過去最大の下落幅を記録しました。
過剰反応との見方を背景に押し目買いが入り急速に値を戻す場面もありましたが、終盤にかけては再び下げ幅を拡大しています。
ダウは5日続落。下げ幅(588ドル安)は11年8月8日以来、約4年ぶりの大きさとなり、終値としては14年2月10日以来およそ1年半ぶりの安値で取引を終了しました。ナスダックも5日続落で、14年10月27日以来ほぼ10カ月ぶりの安値となっています。
尚、恐怖指数と呼ばれるVIX指数は連日で急上昇。この日は一時53.29まで上昇し、金融危機で混乱していた09年1月下旬以来の水準を付けました。終値でも「メガボトム(大底)」と言われる40ポイントを超えています。
S&P業種別指数は全10業種が下落。エネルギー、金融、素材(資源等)の下げが目立ちました。
個別銘柄では、JPモルガンやウェルズファーゴなどの金融株、シェブロンやエクソンモービルなどエネルギー株が大きく値下がりし、電気自動車(EV)のテスラモーターズやネット通販のアマゾン・ドットコムなど、急成長で人気を集めてきたいわゆる「モメンタム株」の下落も顕著でした。
この日はダウを構成する全30銘柄が下げるなど全面安の様相でしたが、アップルが序盤の13%安から一時プラスに戻すなど下値を拾う動きも目立ちました。
NY原油先物(WTI)は大幅続落。2009年2月以来6年半ぶりに40ドル割れで取引を終了しました。NY金先物は4日ぶりの下落です。
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【2】本日の注目点と話題 **
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
◆昨日の日経平均株価は前週末比895円(4.6%)安の1万8540円で下落幅(895円安)は2年3カ月ぶりの大きさです。なお、日経平均は昨日まで5日間連続で下げており、5日間の下げ幅は2079円に達しています。
昨日の上海総合指数は297ポイント(8.5%)安で、下落率は2007年2月27日の「チャイナ・ショック」と呼ばれた急落(8.8%)以来、8年6カ月ぶりの大きさです。ちなみに、同指数は6月12日に付けた高値から38%下落し、年初来パフォーマンスもマイナスに転じています。
NYダウは連日の500ドル超の下落。取引時間中の下げ幅(1089ドル安)は過去最大、終値ベースでも史上8番目の下げ幅(588ドル安)を記録しています。
為替市場ではリスクを避ける動きでドル安・円高が進み、円は一時116円15銭と、ほぼ7カ月ぶりの円高水準にまで急上昇する場面がありました。
CME日経225先物は一時1万7160円まで下げたものの1万7810円まで値を戻して取引を終了。昨日の東京市場の日経平均終値1万8540円と比べ730円安い水準となっています。
◎日経平均株価と上下の節目
――――――――――――
1万9002円 200日線
1万9000円 心理的節目
☆1万8540円 昨日終値
1万8000円 心理的節目
1万7810円 CME日経先物
1万7450円 14年の大納会
◎本日の経済指標
―――――――
10:00 7月の白物家電の国内出荷実績
14:00 7月の民生用電子機器(テレビやカーナビ等)の国内出荷実績
〃 7月の外食売上高
海外では、8月の独IFO企業景況感指数、6月の米S&Pケースシラー住宅価格指数、7月の米新築住宅販売件数、8月の米消費者信頼感指数などの発表が予定されています。
その他、気象庁が3カ月予報を発表。NY市場では家電量販店のベストバイが決算を発表します。
◎市場変更
――――
オオバ(9765)
週明け24日のNY株式市場は大幅安で5日続落。ダウは連日で500ドルを超す下げとなりました。
世界的な株安の流れが止まらず、週明けの中国株、日本株、欧州株が急落した流れのままにNY株式市場も一時パニック的な売りが出、急落して取引がスタート。ダウの下げ幅は一時1000ドルを超え、取引時間中としては過去最大の下落幅を記録しました。
過剰反応との見方を背景に押し目買いが入り急速に値を戻す場面もありましたが、終盤にかけては再び下げ幅を拡大しています。
ダウは5日続落。下げ幅(588ドル安)は11年8月8日以来、約4年ぶりの大きさとなり、終値としては14年2月10日以来およそ1年半ぶりの安値で取引を終了しました。ナスダックも5日続落で、14年10月27日以来ほぼ10カ月ぶりの安値となっています。
尚、恐怖指数と呼ばれるVIX指数は連日で急上昇。この日は一時53.29まで上昇し、金融危機で混乱していた09年1月下旬以来の水準を付けました。終値でも「メガボトム(大底)」と言われる40ポイントを超えています。
S&P業種別指数は全10業種が下落。エネルギー、金融、素材(資源等)の下げが目立ちました。
個別銘柄では、JPモルガンやウェルズファーゴなどの金融株、シェブロンやエクソンモービルなどエネルギー株が大きく値下がりし、電気自動車(EV)のテスラモーターズやネット通販のアマゾン・ドットコムなど、急成長で人気を集めてきたいわゆる「モメンタム株」の下落も顕著でした。
この日はダウを構成する全30銘柄が下げるなど全面安の様相でしたが、アップルが序盤の13%安から一時プラスに戻すなど下値を拾う動きも目立ちました。
NY原油先物(WTI)は大幅続落。2009年2月以来6年半ぶりに40ドル割れで取引を終了しました。NY金先物は4日ぶりの下落です。
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【2】本日の注目点と話題 **
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
◆昨日の日経平均株価は前週末比895円(4.6%)安の1万8540円で下落幅(895円安)は2年3カ月ぶりの大きさです。なお、日経平均は昨日まで5日間連続で下げており、5日間の下げ幅は2079円に達しています。
昨日の上海総合指数は297ポイント(8.5%)安で、下落率は2007年2月27日の「チャイナ・ショック」と呼ばれた急落(8.8%)以来、8年6カ月ぶりの大きさです。ちなみに、同指数は6月12日に付けた高値から38%下落し、年初来パフォーマンスもマイナスに転じています。
NYダウは連日の500ドル超の下落。取引時間中の下げ幅(1089ドル安)は過去最大、終値ベースでも史上8番目の下げ幅(588ドル安)を記録しています。
為替市場ではリスクを避ける動きでドル安・円高が進み、円は一時116円15銭と、ほぼ7カ月ぶりの円高水準にまで急上昇する場面がありました。
CME日経225先物は一時1万7160円まで下げたものの1万7810円まで値を戻して取引を終了。昨日の東京市場の日経平均終値1万8540円と比べ730円安い水準となっています。
◎日経平均株価と上下の節目
――――――――――――
1万9002円 200日線
1万9000円 心理的節目
☆1万8540円 昨日終値
1万8000円 心理的節目
1万7810円 CME日経先物
1万7450円 14年の大納会
◎本日の経済指標
―――――――
10:00 7月の白物家電の国内出荷実績
14:00 7月の民生用電子機器(テレビやカーナビ等)の国内出荷実績
〃 7月の外食売上高
海外では、8月の独IFO企業景況感指数、6月の米S&Pケースシラー住宅価格指数、7月の米新築住宅販売件数、8月の米消費者信頼感指数などの発表が予定されています。
その他、気象庁が3カ月予報を発表。NY市場では家電量販店のベストバイが決算を発表します。
◎市場変更
――――
オオバ(9765)
東証2部 → 東証1部
◆その他のトピックは、来年度予算の概算要求100兆円超える、日銀の国債保有が300兆円突破、ベビーシッター費用の所得控除・厚労省検討、年1万円以上の市販薬買う世帯の税軽減、最低賃金が全国平均で18円上昇。
ネットフリックスのサービスは月額650円、アイフルが返済猶予527億円をきょう完済、大和ハウスが米で高層賃貸・1300億円投資、トヨタプリウスのタイ生産休止、清水建が廃炉費用を削減する技術開発、日東電工がHV向け高性能磁石開発、川重が西武鉄道から通勤車両80両受注、エムアップとフュートレックがカーナビ事業で提携、量販店での格安スマホの販売シェア1割超え、サイバーエージェントの音楽配信月額料金引き下げ。
村上世彰氏の三信電株の保有比率8%超に、キリンがROE9%に引き上げ、電化は営業益の5割を医薬品関連で・18年3月期、三栄建築の来期営業益2割増、小田急がM&A投資枠を初設定、アジア航測の単元数10月1日から100株に、イトーキ、秋田銀行、丸大食品、太陽化学、ユナイテッドが自社株取得枠、リズム時計は自社株取得枠を拡大など。
◎明日以降の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。
26日(水)
◆その他のトピックは、来年度予算の概算要求100兆円超える、日銀の国債保有が300兆円突破、ベビーシッター費用の所得控除・厚労省検討、年1万円以上の市販薬買う世帯の税軽減、最低賃金が全国平均で18円上昇。
ネットフリックスのサービスは月額650円、アイフルが返済猶予527億円をきょう完済、大和ハウスが米で高層賃貸・1300億円投資、トヨタプリウスのタイ生産休止、清水建が廃炉費用を削減する技術開発、日東電工がHV向け高性能磁石開発、川重が西武鉄道から通勤車両80両受注、エムアップとフュートレックがカーナビ事業で提携、量販店での格安スマホの販売シェア1割超え、サイバーエージェントの音楽配信月額料金引き下げ。
村上世彰氏の三信電株の保有比率8%超に、キリンがROE9%に引き上げ、電化は営業益の5割を医薬品関連で・18年3月期、三栄建築の来期営業益2割増、小田急がM&A投資枠を初設定、アジア航測の単元数10月1日から100株に、イトーキ、秋田銀行、丸大食品、太陽化学、ユナイテッドが自社株取得枠、リズム時計は自社株取得枠を拡大など。
◎明日以降の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。
26日(水)
7月の企業向けサービス価格指数
8月の月例経済報告
7月の米耐久財受注額
27日(木)
27日(木)
4~6月期の米GDP改定値
7月の米仮契約住宅販売指数
28日(金)
28日(金)
7月の統計発表集中日(CPI、失業率、家計調査等)
1~7月の中国工業企業利益
7月の米個人所得・個人消費支出
◆今日の高島暦
< 相場の波動 >
◆今日の高島暦
< 相場の波動 >
押し目買いの日 逆に安き時は翌日高し
<相場高低判断>
<相場高低判断>
案外高きことあり
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。