BNPから転換社債分300億円払い込みがあったにもかかわらず株価が下げ続けるアーバンコーポ(8868)ですが、ここにきて単なる売り煽りなのか?それとも核心を突いているのか?きな臭い記事が出ております。
ただここって横浜3Lとかも最初に触れていたし、スルガ事件も触れていたところ。
全くもって無視もしがたいところです。
房園社長個人の株が大量に売られたり、個人資産が売りに出ているなんて記事もありますね。
地元広島では急成長を遂げなにかと有名なアーバンですが、こんな形で全国区になるとは、はたまた皮肉な結果といわざるを得ませんね。
広島経済界にも多大な影響を与える事が予想されるため、個人的には倒産だけは勘弁して欲しいと思っているのですが・・・広銀も大変なことになったら、そのしわ寄せは地元の中小企業に来るわけですから。
【ミニ情報】東証1部「アーバンコーポレイション」、この7月を乗り切れるのか!?
http://outlaws.air-nifty.com/news/
今年の3月頃から〝危ない不動産会社〟として囁かれていた「USA」。いずれも強引な不動産取引で暴力団との関連が指摘されていた会社の頭文字だ。そのうちの1社、「スルガコーポレーション」はすでに民事再生法を申請し、破綻した。
あるベテラン証券業界記者は次のようにいう。「別にスルガの業績が悪かったわけではない。暴力団と関係のある会社には融資を即ストップする、というのが新しい金融ルールとなり、その破綻〝第1号〟がスルガになったまでだ。これからも同様の破綻はしばらく続くと見ている」
金融機関がこうした〝厳しい姿勢〟に転じた背景には、金融庁などによる「指導・監督」があったとされる。「すでに市場の関心は、スルガから次のアーバン(コーポレイション)に移っている。これまで持ちつ持たれつでやってきたメインバンクの広島銀行が今後どう対応するのか、注目が集まっている。金融庁から〝きびしいお達し〟があったとの情報も流れている」(前同)
はたして、「USA」の一角であるアーバンコーポレイションは、この7月を乗り切れるのか要注目だ。