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投資顧問無料情報3133海帆(かいはん)

3133 海帆(かいはん)
本社は名古屋市、東海エリア中心に直営飲食店を展開。居酒屋「なつかし処昭和食堂」が主要業態。
ドミナント戦略により東海エリア中心の出店に、九州への展開を加えている。最終的には全国展開を目指し、中長期的には全国200店舗・売上高120億円を目標としている。
居酒屋でありながら郊外型店舗を中心(約70%)に展開、店舗の近隣住民や大学生、工場労働者をメインターゲットに据える。このため、飲酒運転を防止する無料送迎バスを約40台保有して無料送迎するのが特長。
出店の足がかりとして繁華街にまず1店舗を出し、10km商圏を1つのエリアとして、コンビニの跡地などへ郊外型店舗を次々に展開するという方法をとっている。法人顧客の獲得のため、専門の外商部門を置き、積極的な営業も行う。
15年6月末の店舗数は東海、九州で82店舗(前年同月は60店舗)、出店強化を推進。
7月、8月にも新規出店を注力、2ヵ月の間に5店舗を新たにオープンさせている。
こうした積極策から費用負担が先行して、8月10日に既発表の今期(16年3月期)第1四半期決算は営業利益段階からの赤字となった。これが嫌気材料で株価は軟化、さらに全体相場の急落局面もあって、現在は下値圏にある。
第1四半期決算は、売上高13.5億円(※)、営業利益△0.2億円、経常利益△0.2億円、純利益△0.2億円、営業利益段階からの赤字計上で、業績は一見ネガティブに見える。※前年の1Qに財務諸表の作成がないため増減率は記載なし。
しかし、赤字の理由は上記のように、積極的な出店攻勢の費用負担の先行にある。新規出店は会社の計画どおりに進捗していることで、この業績推移は会社想定線の範囲という印象が強い。
中間決算期の見通しは、売上高29.2億円(前年同期比+26.2%)、営業利益0.5億円(+163.0%)、経常利益0.6億円(+256.2%)、純利益0.3億円(+445.8%)と大きく増収増益の見通し。
通期の会社計画は、売上高65.2億円(前期比+30.8%)、営業利益2.7億円(+17.1%)、経常利益2.7億円(+0.8%)、純利益1.5億円(△4.4%)、1株当たり純利益88.8円見込みとする。
市場コンセンサスは、売上高65.7億円(前期比+31.9%)、経常利益2.8億円(+2.5%)、純利益1.6億円(+0.0%)、1株当たり純利益91.1円予想とほぼ会社計画での着地を見ている。
つまり業績懸念はない銘柄、新規出店の業績寄与が積み上がっていく期待が今後増していく。
そのため、中間期決算が発表されるまでの株価軟調の現在が仕込み場だという指摘が出ている。
今期の利益水準から、現状株価は評価不足で1760円付近への上昇が期待できる。
買いメドは1570円程度まで。想定の取り組み期間は3-4週間程度。想定目標株価@1760円付近への戻りを期待(年初来高値は7月28日の2288円がある)。
一方、損切りについては1300円割り込みでリスク許容に応じて要検討。
なお、余裕資金で中長期HOLDでのお取組みの場合なら、今後4-6ヵ月程度で第2想定目標を2000円付近に引き上げられると考えている。
(28日終値@1523円に対する目標株価の想定上昇率+15.1%前後。仮に中長期HOLDでの第2想定目標なら上昇率+31.3%前後)
1件のコメントがあります
  • イメージ

    こんばんわ

    昭和食堂の強みは、投資資金が早いと情報がでていました。

    (社長のコメント?・・いつの記事か忘れました。)

    それと今回の決算が違うのは、先行出店の業績悪化だけだとは思えません。


    近くで店の混みようもみますが、業績が大きく伸びるとは思えないですね。

    みなさんの思惑は異なるので 昨今の株価とは異なりますが 1~2年で この会社の評価が決まるような気がします。




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