地球猛獣群さんのブログ
今世紀の記録的変動の翌日にドル円はどのくらい反発するのか?
・・・昨日は、魑魅魍魎の熊さんの大群が跳梁跋扈していたバウが、少しでも取り返す参考に検証ばうな。
↓下記を参考にするに、
http://stooq.com/q/d/?s=usdjpy&c=0
ドル円で、NYダウが※一時※史上最高の998ドル安という下げ幅を記録した
2010年5月6日は、
今世紀、高低差2番目のドル円の変動幅(5円95銭)であったが、
昨日は、NYダウが※一時※史上最高を記録更新しての1000ドル超安という、みぞうゆうの下げ幅を記録したが、
ドル円の変動幅は、高低差5円68銭の変動にとどまり、今世紀第4位にとどまったバウ。
ちなみに、2010年5月6日と翌営業日の2010年5月7日のドル円の値動きの結果は以下の通り
・2010年5月6日
始 93円93銭 高 93円97銭 低 88円15銭 終 90円86銭
・2010年5月7日
始 90円85銭 高 93円21銭 低 90円00銭 終 91円58銭
前日終値比、で翌日2円35銭反発してるばうなぁ。バウ、バウ。
ちなみに、昨日の場合は、
・2015年8月24日
始 121円98銭 高 122円03銭 低 116円35銭 終 118円56銭
今日、120円台を果たして一時的に回復しうるのか?というと、それには、まず、概ね、119円を回復せねば、話にならないというか不発に終わるだろう。
今世紀歴代変動幅上位(ほとんどリーマンショック時)の翌日の反発を見ると2極化している。
堂々1位の7円14銭、動いた2008年10月24日の翌日の場合、前日終値比でわずか21銭しか反発してない。
加えて、5円92銭動いた第3位の2008年10月28日の翌日の場合は、これも25銭しか反発していない。
かといって、第5位に転落した、4円89銭も動いた2008年10月6日の翌日は、2円74銭も反発してるバウし、
第6位に転落した、4円73銭も動いた2007年8月16日の翌日は、2円22銭も反発している。
また、第7位に転落した、4円58銭も動いた2002年3月7日の翌日は、1円65銭反発してる。
総合するに、今回変動幅が、記録的になった初期段階(1発目)であるので、これまでの実績からするに、翌日は、1円超えの急反発も有り得るのやも判らない。
ともかく、119円どころを超えられるかが、今日大儲け?出来るかの境目となるだらふ。
バウ、バウ~~~~
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通貨ペア:
ドル/円
今回は、セオリー通り、ピンボール現象が生じ、琴欧州タイムに一時、前日終値比【 1円76銭 】反発しましたバウ。
1枚ドルをロングしていれば、最大1万7600円の利益だったバウな。
ただし、間をあけず、リーマンショック時のように、4円超の急激なる円高(核攻撃?)がございますと、2発目以降に翌日、ドル高は期待出来ません。
核?を2発以上喰らうと、買い方に戦争継続意思はなくなるやうです・・・
まあ、たいていの場合、核攻撃?は1発限りで終わりますが、今後1カ月概ね1カ月以内に、 2発を超える核攻撃が有った場合は、翌日は、為替をロングでポジっても、柳の木の下に2匹目のどぜうは、居なゐでせうなぁ~。
ばう、ばう~~~
まあ、元本さえ無事なら、何度でも張り直せますバウ。
猛獣も、今般のやうな【ジェットコースター市況】が、平時の状態にまで回復しなければ、リスクはとれません(相場は張れません)ばうな。
よほどの斯くの如き迄に巨大化している大振れリスクを制御出来得る資金力が有る人でしたら、逆に【ジェットコースター市況】は、格好の儲けどきでしょうが、一般の個人投資家さんには、おすすめ出来ません。 以上。