TAROSSAさんのブログ
トヨタが天津の爆発事故の影響で工場の操業停止を26日まで延長
トヨタ自動車は、中国・天津市の工場の操業停止期間を26日まで延長することを決めたそうです。
工場に近接する港湾部で12日に起きた大規模な爆発事故の影響により17~19日の稼働を休止し、その後22日まで延期しており、休暇明けの24日からの稼働を目指していましたが、「周囲の安全が確保でき、設備の復旧状況を確認した上で再開したい」(広報部)とのことです。
また、爆発事故により、日本から輸入した車両と現地で組み立てた車両の計4700台程度に被害が発生しているそうです。
天津では中国の自動車大手、第一汽車集団との合弁会社である天津一汽トヨタが工場の操業停止を延長するそうです。
事故現場から約2キロメートルの距離にある泰達(テダ)工場に加え、約70キロメートル離れた西青工場も部品供給が滞るため操業を取りやめるそうです。
天津は中国におけるトヨタの最大の生産拠点で、天津一汽トヨタは2014年に主力小型車「カローラ」などを44万台生産したそうです。
今回の事故による天津の工場の操業停止は9日間に及び、約1万5000台の生産が遅れるようです。
中国の自動車市場は低迷していますが、トヨタは天津で生産するカローラを中心に堅調な販売を持続しており、操業停止が長引くことによる業績への悪影響が懸念されているようです。
中国(爆発事故を起こした会社)に対して休業補償の請求はできないんでしょうかね。
7203:7,500円
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関連銘柄:
トヨタ自動車(7203)
yoc1234さん こんばんは。
トヨタの全製造数に比べれば、微々たるものかもしれませんね。
ただ、長引くのはあまりよくないでしょうね。