昨夜のダウは2日続伸となりナスダックは反発となった。アメリカはこの日発表された経済指標が底堅かったうえにユーロ圏財務会合が第三次ギリシャ支援を正式決定したことが相場を押し上げた。ただ原油が下げ止まらずエネルギー株が売られた。ダウは5日線を上抜け多少期待が残る展開かもしれない。
欧州は反落となったギリシャも下落した。今週の欧州は人民元切り下げが重しで週間では大きく下げた。来週も引き続き中国には注目になるだろう。最近は中国の動きが相場に与える影響は大きい。かなり滅茶苦茶やるからというのもあるが不透明感が強いのも原因だろう。
CMEは20590と上げて戻っており月曜の日経は上げて寄りそうだ。米ドル円は円高に振れたがやはりアメリカ高が支援だろう。個人的には来週は上げる期待がある一方GDP発表等があり展開次第では値動きも荒くなりそうだ。ギリシャは相当落ちついて来たし次はアメリカの利上げがどうなるかって所か。
個人的には月曜は拾って行く予定。日経は今週も色々あったが崩れそうな雰囲気は無く何も無ければ上げて行く流れだろう。逆にこの外部環境の中で今週はTOPIXが年初来高値更新する等先高の期待は大きいと見る。まあマザーズとかはわからないけど
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